番外編11最後 ページ32
そういう彼に話すと芥川くんは
芥「太宰さんに認めて貰わなければ生きる意味が無い」
とあの頃から変わらない太宰への愛に微笑み
『じゃあ太宰に認めてもらうような仕事をするためにしっかりと温泉に入って体調をちょっとでも早く治すことね』
と告げると「それは、、、」といい籠もっているが分かっているだろう。そう思いロビーのソファーに座り話をしていると不意にロビーの近くのエレベーターが作動し此方に降りてくるのを確認した
貸切だから誰かであろうと思いその人物を見てると
中「なんだお前等。まだ起きてたのか?」
とエレベーターから降り私達の元へ歩んでくる彼に
『芥川くんが寝ないって言うからロビーに付き合ってもらってたのよ』
と飲み物を見せると納得したような顔をしそこからは中也も混じえて雑談をしていた。そうして時間が夜明けに近づいているのを確認して部屋に戻ると樋口ちゃんもそこで寝ているので私もここで仮眠を取る事にした
『あなた達は寝ないのね?』
と樋口ちゃんに自身の外套を掛けそう芥川くんと中也に聞く
中「嗚呼。目も冴えちまったしな。お前はもう寝とけ」
と私に言う彼に礼を言い彼らに背を向けたように寝転びみんなが起きる頃まで寝させてもらうことにした
そこから朝日が登り支度をし先日来た道を帰りポートマフィアに着く
もうこれから仕事であるがたまの休日をゆっくりと過ごせたのなかなかいい思い出となった
森さんにお礼をと首領室へ向かう
コンコン
『井伏です』
森「どうぞ」
ガチャ
森「おかえり。温泉はどうだったかね?」
『とても有意義な休日になったわ。芥川くんも休んでくれたようだし』
と報告と礼を済まし首領室を出る
これからはもう仕事へのモードと切り替えねばならないその事実に苦痛を感じるが休日を思い出しやる気を出す。こうして私達のたまの休日は終わった
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ここで皆様に謝罪がございます😭実際の限定ドラマCDだと銀ちゃんもいますがここで出すのを忘れてしまいました😭
完璧再現度は行きませんがオリジナルやセリフを交えて書いたのでそのまま読んでいただけたら幸いです。
これからも更新速度は変わらなく遅いかもしれませんがしっかり更新はしていくのでご覧になって頂ければ嬉しいです!これからもよろしくお願い致します🙇🏻♀️
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ふずき - 急にごめんなさい🙏アリスちゃんではなくエリスちゃんです!不快に思われたらすみません💦 (1月4日 9時) (レス) @page22 id: 550fd98a77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ごりら | 作成日時:2023年12月19日 23時