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60話とキリがいいので番外編 ページ22

文ストのドラマCD?風の話となっております
(コナンや潜入捜査には行っていないこととします)

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突然だか今私は湯船に浸かっている。自宅の浴槽ではなく横浜から少し離れた森のところにある温泉だ


そして私の隣にいるのは芥川くんの部下である樋口ちゃん



こうなったのは先日の夜に至る






『────以上で報告を終わります。』


と潜入している組織の報告を読み上げ森さんの方へむくと


森「順調のようで何よりだよ」

といつもの机の上に肘をつき指を絡めている。いつも通り報告が終わったので首領室を出ようとしたところ森さんから待ったを掛けられ何かと思い言葉を待つと



森「これはプライベートの話なのだけれど最近芥川くんの調子が悪いようでね?先程来た中也くんにも言ったのだけれど中也くんやAくんに明日休暇を与えるから他に何人か誘って芥川くんの療養も兼ねて体調回復に効くという噂の温泉があるそうだから行ってきてみないかい?」


プライベートと言うので敬語外し思うままに


『温泉?』



と答え芥川くんが調子悪いのは先日話した時に感じてはいたが森さんがそこまでして私や中也、そして上級構成員の彼まで休暇を与え療養を取らせてくれる自体に驚いていると



森「なにか失礼なこと考えてないかい??」


と心の声を読んだように聞く森さんに『別に』
と返すと


森「実は昨日アリスちゃんと話をしていてね。みんなの休暇最後いつ取った?ってことでアリスちゃんにお叱りを受けてね。だから参謀や幹部が何日もいなくなるのはきついから一日だけだけれどお休みにしてあげようってなったのだよ」


確かに最後の休暇を貰ったのだろうと遡っていると最低でここ3ヶ月はなかったなと思い返す。きっと幹部の中也なら持っとないのだろう


『そういうこと。それならならありがたくそのお休みお受け取ります。それと温泉と言ってもどこの?』


そう聞くと森さんはいい笑顔で







森「山奥」









時は進みそんな会話をした翌日話にできた中也や芥川くん。そして私。他にも樋口ちゃんや黒蜥蜴の何人かも来ており立原くんと広津さんとあとは梶井。こんな上の構成員たちがズバッと抜けていいのかと思うほどだが森さんがいいよというのだいいのだろう



中「おいA!まだつかねぇのか?」

と額にじんわり汗を滲ませながら自身の外套を腕に掛け山道を皆で進んでいくがなかなか目的地につかず彼が私に問いかけた

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ふずき - 急にごめんなさい🙏アリスちゃんではなくエリスちゃんです!不快に思われたらすみません💦 (1月4日 9時) (レス) @page22 id: 550fd98a77 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ごりら | 作成日時:2023年12月19日 23時

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