貴｢何故コイツが此処に居る。｣(続き) ページ3
朝飯を食い終えて、ゾロはルフィ達と話してる。
その間、俺はゾロの刀を見せて貰っていた。
大事にしているのだろう、しっかりと手入れが行き届いていて、刃先が綺麗に光ってる。
貴｢ゾロ、刀見せてくれて有り難う。これ、返すよ。｣
満足して、俺はゾロに刀を返す。
ゾロはそれを受け取り、もう一度刀を腰に差す。
ゾ｢…なァ、此処は、鍛えられる場所はねぇのか？｣
暫くして、ゾロは俺にそう聞いてきた。
トレーニングルームに似たような部屋ならあるが、多分ゾロには物足りないだろう。
そう告げると、其処でも良いから連れていけと言われた。
仕方ないので、案内する。
途中で、ゾロが別方向に行くため、案内するのはちょっと大変だった。
部屋に入り、トレーニングを始めるゾロ。
鍛え上げられた腹筋が、物凄く目立っている。
その後暫く、俺はトレーニングしているゾロを眺めていた。
何時間か経って、サッチに晩飯が出来たぞと呼ばれる。
ゾロと一緒に下へ下りて、晩飯を食う。
その後俺が風呂に入ってリビングに戻ると、ゾロが親父の酒を飲んでいた。
ゾ｢…？あァ、てめぇか。丁度良い、此方来い。｣
そう言われ、ゾロの隣に座る。
そしてゾロから、色々な話を聞いた。
自分の夢の事。一回も勝てなかった幼馴染みの事。目標である、世界一の大剣豪の事。
どれも俺にとっては、新鮮で興味深い物ばかりだった。
話し込んでいる内に、いつの間にか０時を回っていたらしい。
ゾロの姿が薄くなってきている。
ゾ｢もう戻んのか…なァ、ルフィに宜しく言っといてくれよ。…後…。｣
貴｢？｣
ｸﾞｲｯ
ゾロが急に静かになったと思ったら、腕を引かれて、ゾロに抱き締められた。
ゾ｢…お前は俺が会った中で、一番良い女だったぜ？じゃあな、A。次会えたら、俺の物にしてやる。｣
そう言って俺を離した後ニヤッと笑って、ゾロは消えていった。
貴｢…馬鹿マリモッ…｡////｣
俺がやっとの事で絞り出した捨て台詞は、ゾロの耳に届くことは無かった。
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リク有り難う御座いました！
遅くなってすみません！
貴｢よく寝てるなぁ。｣→←貴｢何故コイツが此処に居る。｣(リク)
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アベッチ - リクいいですか？ワンピースのイゾウをトリップさせてください!よろしくお願いします！ (2018年4月3日 10時) (
レス) id: 6605acb6b9 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 続き気になります(*⌒▽⌒*)更新楽しみにしてます(*⌒▽⌒*) (2018年2月5日 3時) (レス) id: b478a7ecf3 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - イゾウも逆とりの話をお願いします。 (2018年2月5日 3時) (レス) id: b478a7ecf3 (このIDを非表示/違反報告)
錬金術師のミサ×獄卒のナイト×革命軍のミキ×妖怪のサガ - ミサ「フリーゲームで遊んでいたらいいな〜。」ナイ「獄都事変、おもしろいぞ。」 (2017年12月2日 19時) (レス) id: aa8bb17219 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - nanaさん» お久しぶりです！！リクエストでクリスマスをお願いします。キャラクターはルフィとエース、サボの三人でお願いします。 (2017年12月2日 16時) (レス) id: 5d18b714a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana | 作成日時：2017年8月16日 16時
