ヘタリア　短編＆小ネタ集

２０００hit記念小説　　２ ページ30

おはようございます。最悪な朝だ

悪夢を見るだなんて・・・・
まぁ、ほとんど現実でおきたことだったけど


あーあ。彼女がいればなー
さっき夢にも出てきたように、私の最大の理解者
しっかりしてて、喧嘩がなまじ強くて
天然なとこを隠すために無口だったり、仲がいい人には甘かったり・・

でも、彼女はこの学園にはいない


とりあえず、おきようとして手に力をいれるとするどい痛みが走った

あー。これは、このまえの・・・・・
手にナイフをぐさっとやられまして・・・ええ

ものすごく痛かったな・・・


クラス替えしてもあのいじめの元凶とそのまわりのやつらとはクラスが一緒になった

もう、神様の馬鹿野郎・・・


いじめが始まってからというものの、怪我が多くなったものだ
顔にもやられたことはあった。しかも男に

あいつ、絶対復讐してやる。と何度思ったことか・・・

うじうじ考えててもしょうがないので、とりあえず学校に向かう

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


バシャッ


はい、来ました。なんと古典的な
名物バケツトラップ

これ考えたやつ天才。いますぐ会いにいって殴りたい
制服は２着もっているから大丈夫だが、結構感触が気持ち悪い

そのまま席に向かって座ると机にはなんとも可愛らしい落書きが

あ、ええ。可愛らしくもなんともないですけど？
だけどこうでも思ってなきゃやっていけない

笑顔にならなきゃ
まったく気にしていないようなそぶりで


そのまま朝のHRまで席に座っていると思いきや

「あ、おはようなんだぞ」

おはよう。アメリカ君。きみのあいさつの仕方は斬新だね

いまどうなったか説明すると、アメリカにバッグで殴られました
あんの若造が・・・

そのあとは皆に朝のごあいさつをされます

ワァ。私人気者ダ☆(棒読み)


するといじめの元凶が登場

「おっはよー」

「ああ、おはよう。・・・まりん、その怪我どうした」

「あ・・・これ？実は昨日Aさんに殴られて・・・」

「うわー・・最低やんなぁ・・・一発なぐったら謝るとちゃうん？」

「ありがとう・・・っまりん嬉しい・・・」


殴ることに抵抗をもて。この馬鹿
だいたいあざくらいできることだってあるだろ。普通

そのあともまた皆に朝のごあいさつをされてから

朝のHRが始まる

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