ヘタリア　短編＆小ネタ集

理事長設定　セーシェルと眉毛　　前編 ページ2

こんにちは！セーシェルです！！！


はじめてこの学園にきて眉毛野郎・・・・もといイギリスさんに植民地にされて怒ってます！

なんなんですか！あの眉毛は〜〜〜っ！人に首輪までつけやがってぇ〜

あんまりにもショックだったから走って逃げてきたけど・・・

ほんとむかつく！

頭から湯気をぽこぽこと出して怒りながら歩いていると誰かとぶつかってしまいました。


セーシェル「いったたたた・・・・・。」


A「あぁ！ごめんね？大丈夫？」


しりもちをついてしまった私に上から美声が！！

上をみるとなんとも綺麗な女の子が立っていました。

髪のいろが私の故郷の海を思い出して、見とれてしまいました・・・・


って、いけないいけない！！


セーシェル「いえいえっこちらこそすみません！。」


A「あれ？始めてみる顔ね。転入生？」


セーシェル「はっはい！今日転入してきたセーシェルといいます！」


A「セーシェル・・・・・ああ！"インド洋の真珠”の子ね！。」


セーシェル「あ、はい、そう呼ばれてますね〜。」


A「たしかに可愛いらしいわね〜とっても明るくて。」


確かにとは何のことだろうか。誰かが私の話でも？？


セーシェル「くぁ？・・・”たしかに”とは？」


A「フランスから聞いたのよ。セーちゃんフランス領でしょ？」


その言葉にどきっとした。


セーシェル「はい・・・たしかにフランス領でしたけど・・・・・今は・・・・」


それ以上は言いたくなかった。前までだったらフランス領って言えたけど
今はあの眉毛が宗主国だなんて・・・・・・言いたくもない。


むしろ認めたくないけど。


黙りこくった状態と首輪という状態に気がついたのだろう。

あの美少女は「あっ！！！！！！！」といった。


A「・・・・・もしかして、イギリス領だったりする？」


セーシェル「あたりです。認めたくないですけど。」


ふたりはきっと意味がおなじであろう重いため息を吐いた。


まさかのつづく！！！

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