58 ページ8
隆「相変わらず健ちゃんってAと接する時ツンケンするよね〜」
「そうなんですよね〜。普段2人だけの時はすごく優しいんですけど。本当面倒見のいいお兄ちゃんって感じで」
E「健二郎さんと付き合い長いの？」
「ん〜前の職場が一緒ってだけなんだけどね。短い様で長く感じる」
E「ふーん。Aさんは健二郎さんの事…」
岩「オーダー入りましたー」
「はーい」
岩「A♡」
「なんですか？」
岩「次の休みデートしない？」
「……………」
岩「……………」
「………………………………オーダーは？」
岩「っていう俺からのオーダーなんだけど？笑」
「善処します」
岩「そんな事言わず〜。承諾してよ〜」
「考えときます」
岩「嘘だ！絶対忘れてたって誤魔化すでしょ！今！今返事頂戴！！」
「嫌です」
岩「そっか……また後で誘うね！！」
「は！？」
臣「お前も朝一からサボるのか？なぁおい！！」
岩「ぐぇっ！臣さんそこ苦しっ！！」
臣さんは岩田さんの首根っこを引っ張って戻って行った。っていうかデートって……は！？私デートに誘われたの！？あの岩田さんに！！？ムリムリムリムリ
隆「Aちゃん朝から皆に絡まれるね。笑」
「結構疲れますね」
E「Aさん大丈夫？」
「大丈夫です！あ、エリー君とりあえずお客さん来る前にメニュー教えるから来て」
E「うっす！」
隆「よし！Aちゃん頼んだよ！俺は直人さんに淹れてもらった珈琲でも飲んでリラックスしてるから！」
「いやいやそれはおかしいです！！」
隆「直人さーん！眠気冷めないから濃いめで珈琲淹れてください！」
あ……隆二さん疲れてるのか…元気そうに振る舞ってはいるけど確実に疲れが溜まっているのは事実だよね……しょうがない！いつもお世話になってる隆二さんの為に少しでも自分のやれる事をやろう。まずはエリー君に仕事内容からビシバシ教えていこう！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 128人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ポム(プロフ) - ことりさん コメントありがとうございます！頑張ります(^^) (2017年8月8日 16時) (
レス) id: 3399cdc5db (このIDを非表示/違反報告)
ことり(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新頑張ってください！ (2017年8月8日 4時) (レス) id: 04deefb878 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ポム | 作成日時：2017年7月29日 1時
