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健二郎達の目が届く範囲で少し離れる。なんかこうやって2人で話すの久しぶりだな…相変わらずカッコイイと思ってしまうのはちょっとでも未練があるから？
亜「あのさA……本当あの時はごめん！！」
深々と頭を下げる亜嵐に少しだけ驚く。あのチャラい亜嵐がこうやって私に謝るなんて…
亜「俺さ……あの時、お前健二郎さんとめっちゃ仲良かったじゃん？だから妬いちゃって…俺の事なんかより健二郎さんの事が好きなのかなって思っちゃって…だから俺が他の女と一緒に居たらお前も少しは俺の事気にかけてくれるんじゃないかと思ってさ……」
「そうだったの…」
亜「でも、違った。お前は俺の事好きでいてくれてたのに、あんな形で裏切って傷つけた。それがずっと頭から離れなくて……本当はずっと謝りたかったんだ。本当ごめん！」
「もういいよ？頭上げてよ？私だって不安にさせちゃってたんだね……私こそごめん…」
亜「A……」
「大丈夫。健二郎には上手く伝えとくから…」
亜「健二郎さんの事……好き？」
「もちろん！」
亜「…………そっか。ねぇ？仲直りの握手しない？」
「うん！いいよ！」
手を差し出すと亜嵐はそれを握り返したと思いきやすごい力で引っ張られ体制を崩すと同時に亜嵐の体に支えられ抱き締められる
「ちょ！！あら…」
健「あらーーーーーーーーんんんん！！！！」
うわー、引く程凄い声がする……
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ポム(プロフ) - ことりさん コメントありがとうございます！頑張ります(^^) (2017年8月8日 16時) (
レス) id: 3399cdc5db (このIDを非表示/違反報告)
ことり(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新頑張ってください！ (2017年8月8日 4時) (レス) id: 04deefb878 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポム | 作成日時：2017年7月29日 1時
