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E「さっきからAさんの話し声とヤバそうな声がしてたんで心配して様子見に来ました！」
隆「ヤバそうな声って何だよ？」
E「お、俺の口からじゃあんま言いたくないっす……」
モジモジと視線を反らすエリー君の後ろにはこちらを伺い見る健二郎達の姿が……
「何々？皆してそんな顔…」
健「いや？お前が無事ならそれでええねん」
人「そ、そうそう！てっきり甘い空気が流れてるんじゃないかと心配したワケじゃないから！！」
「はぁ！！？」
隆「残念ながら俺とAちゃんは皆と違って固い絆で繋がってるからね！そんな事はしないよ。笑」
「ですね！」
ハハハと笑いながら隆二さんが立ち上がり私の肩に手を回す
人「だから近いんだって！！」
隆「直人さんヤキモチ？」
人「違うから！！」
ズカズカと厨房に入ってきた直人さんは隆二さんの腕を掴み引き離す。別に私は嫌ではなかったんだけどな……いつもの様にそう伝えようと思ったが直人さんの表情を見てグッと言葉を押し殺す
隆「直人さんどうしたの？」
人「何でもないよ」
隆「眉間にシワ寄ってるじゃん！」
人「失礼だな！元々こういう顔だよ！！」
いやいやいや、確実に機嫌が悪いし直人さんはどちらかと言うと温厚な性格だし今の笑顔も完璧作ってる感がある
臣「Aー。俺にもやってよ………」
「良いですよ！ここに座られてください」
臣「っっあ〜〜。力加減最高」
「それは良かったです」
臣「料理辞めてマッサージ屋開けよ」
「それは嫌です！！」
臣「その才能勿体ねーわ。ほら、直人さんもやってもらえよ」
人「俺はいいよ…」
岩「俺にもやって〜！」
人「岩ちゃんちょっとこっちに来なさい…？」
岩「え？」
人「俺がマッサージやってやるから事務所行こうか」
健「俺もやってやるわ」
岩「あ、ちょ、やめっ！」
健「遠慮すんなや」
E「俺も足つぼやってあげるよ〜」
4人は事務所に消えていくと数秒後に岩田さんの悲痛な叫びが聞こえてきた。一体あの奥で何が起こっているのか………考えるだけで恐ろしかった……
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ポム(プロフ) - ことりさん コメントありがとうございます！頑張ります(^^) (2017年8月8日 16時) (
レス) id: 3399cdc5db (このIDを非表示/違反報告)
ことり(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新頑張ってください！ (2017年8月8日 4時) (レス) id: 04deefb878 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポム | 作成日時：2017年7月29日 1時
