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「おはようございます。直人さん昨日は付き合ってもらってありがとうございました。お陰様でお叱り受けず済みました。笑」
人「おはよ！全然。こちらこそお邪魔しました。笑」
昨日飲み会の件でお礼を言うとそれを聞きつけてフラ〜っとやってきたのはニヤついた表情を浮かべた臣さん
臣「昨日2人だけで飯でも行ったの？」
人「いや？直己と3人で会ったんだ。近況報告とAの様子見で」
臣「そういう事か」
つまらないと言いたげな表情で直人さんを見つめるとその視線にいたたまれなかったのか直人さんはソローっとその場を後にする。え、ちょ！直人さん何処行くの！！！目で追っていると臣さんからあのさ…と声がかかる
臣「お前今度店休日用事ある？」
「無いですよ？どうかしました？」
臣「これ……」
そう言って臣さんが見せてくれたのは『〇〇展示会2017』と書かれたビラだった。それはとある業者の取り扱っている商品『お菓子』『ラッピング』『最新器具』等を紹介するものでドームを貸し切り、中に何十店と店が立ち並ぶ。そして試食ができるコーナーもある……
「うわあぁぁおおおお！！」
臣「なんつー叫びだよ。笑」
「だっていつも仕事とか被ってこういうの行けなかったんで…」
臣「あぁ。こういうの休み合わせねえとなかなか飲食店系って行けないだよな」
「超行きたい〜ってか絶対行きます！教えてくれてありがとうございます臣さん！！」
臣「は？お前1人で行く気？」
「え？」
臣「俺も行きてぇんだよ。1人で無言で食べ歩くのもアレだしお前は食うの好きだろ？利害一致じゃん」
「それもそうですね…1人で両手に持って食べ歩くのもおかしいですもんね…」
臣「お前マジかよ。本当女の欠片無ねな」
「ふっふっふ…そんなの今更ですよ」
臣「いや、ドヤ顔で言うような事じゃないし」
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ポム(プロフ) - ことりさん コメントありがとうございます！頑張ります(^^) (2017年8月8日 16時) (
レス) id: 3399cdc5db (このIDを非表示/違反報告)
ことり(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新頑張ってください！ (2017年8月8日 4時) (レス) id: 04deefb878 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポム | 作成日時：2017年7月29日 1時
