62 直人side ページ12
臣「最近駅前にできた洋食の弁当屋さんがあるんだけどさ、俺そこ気になってんの。Aも食べてみたいと思わない？」
「……！
…………食べたいです」
臣「だろ？決まりだな。直人さんお金ちょーだい？岩ちゃんと2人で買ってくるからさ」
岩「えーー！！俺も疲れてるんだけどー」
臣「俺1人に人数分の弁当持たせる気？」
岩「うっ……」
「行ってらっしゃい…………『剛典さん』」
岩「え？今名前で呼んだ！？たかっ……って、もぉー！！！！こういう時だけ名前言ってくれちゃってーー…もぉー行ってくるねA♡」
切り替え早っ！！と思いながら財布の中に入ってる万札を取り出し臣に渡すと部屋を出る寸前でピタッと動きを止めこちらを振り向き俺を見てニヤリと笑う。あ、なるほど！臣の奴俺とAを2人きりにさせようと仕向けたんだな！臣にしては気が利くじゃん！ありがとう臣
「さ、お粥作ろうかな」
人「お願いね。A何か飲む？」
「あ、よろしかったら甘ーいカフェオレ作ってください！」
人「甘いやつね！笑
了解！」
Aの為にとびきり美味しいの作ってやろ！Aがお粥を作る横のコンロに水を鍋に入れ火にかける。お湯が沸くまで隣りで行われてる作業を見ていると不意に目が合う
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ポム(プロフ) - ことりさん コメントありがとうございます！頑張ります(^^) (2017年8月8日 16時) (
レス) id: 3399cdc5db (このIDを非表示/違反報告)
ことり(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新頑張ってください！ (2017年8月8日 4時) (レス) id: 04deefb878 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポム | 作成日時：2017年7月29日 1時
