二十七話『強制ぼっちの刑』 ページ27
「ただまー」
「……お帰り」
テキトーな挨拶にきちんとした挨拶を返してくれたのはみなさんお馴染み天狗さんだお☆
今回俺にしたことは末代まで呪うつもりだったけど、特に山から降りるのはちょっと歩くの億劫なだけだったからこれで許してやるぜ。
……それよか竈門くん遅いな。
そんな獣道でもなかったはずだけど……はっ!もしかしたらレアメタル並にレアである熊さんに出会っちゃったとかそんな主人公フラグでもしかしたら遅くなっているかもしれない…!
頑張れ竈門くん…!
______それから何時間後か。
「はあ……はあ…はぁ……も…どり、ました」
そう言ってその場に崩れた竈門くんは何があった!?と言いたくなるような体に傷をたんまりと作った姿だ。
本当に何があった。
そんなボロボロ姿で我が家へいらっしゃい(?)な竈門くんに天狗さんは「…お前を認める。竈門炭治郎」と仙人みたいなこと言って静かに夜明けが明けた。
俺は眠たかったので寝た。
思うんだけどさ?俺の知らないところで何かしらが進んでるよね。
そろそろはぐれ者にしないでぇ。
そして天狗さん家にはもう二人居候が増えた。
駆け込み寺みたいなことになってるよ天狗さんの家笑
大抵困った時用だもんね笑
「怪我大丈夫?」
「はい!なんともありません!!」
いや怪我してんだからなんともあるんだよ(マジレス)
でも本人が大丈夫だと言うのなら大丈夫なのかもしれない。
やせ我慢の類ではあろうけど。
ま、甘え方を知らんのだろう。
それにしても…俺、なにかの歯車に流れで巻き込まれているような気がしてならないのだけど……そこんところどうなってるんだろう?
すんごい気になる。
二十八話『おにぎりが美味しかったです。』→←二十六話『抜け道はこっち』
447人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
空太郎(プロフ) - smowさん» 続きすごく遅くなってすみません!あとコメント遅くなってすみません。コメント嬉しいです。ありがとうございます┏( .-. ┏ ) ┓ (2019年11月28日 22時) (レス) id: fc11c81670 (このIDを非表示/違反報告)
空太郎(プロフ) - のんのさん» 返信遅れてすみません。コメントありがとうございます!! (2019年11月28日 22時) (レス) id: fc11c81670 (このIDを非表示/違反報告)
smow - つ…続きが…気になり…ます…こ…更新…頑張って…ください…(バタッ (2019年11月5日 16時) (レス) id: a79ef504eb (このIDを非表示/違反報告)
のんの(プロフ) - とても面白いです!ステキな作品ありがとうございます!更新頑張って下さい! (2019年10月17日 21時) (レス) id: 56647d4dca (このIDを非表示/違反報告)
空太郎(プロフ) - ギルさん» コメントありがとうございます!!とても嬉しいです。十九話のは普通にこんなだったっけなーというテキトーの元書いたので、今ツッコマれて初めて気がつきました笑 (2019年8月7日 1時) (レス) id: fc11c81670 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:空太郎 | 作成日時:2019年6月2日 11時