バンタンの紅一点 3 (ページ9)

今日:10 hit、昨日:54 hit、合計:85,263 hit

. ページ9

JN side

「ほらほら、すごくスベスベになりました！！」

JN「うんうん、モチモチだ。赤ちゃんなんじゃない？」

「赤ちゃんのお肌には敵いませんよ〜」

プレゼントとされた入浴剤を早速使ったAは
めちゃくちゃ長風呂で逆上せてる死んでるんじゃないかってくらい長かった、いつも長いけど今までで1番長い

心配になって、途中で様子を伺い行くと
"すごくいい匂い！"ってご満悦だった

そして今、お風呂から上がってきたAはもうニコニコで、小さな子みたいにはしゃいでる

「あ、ジョングギ！！見てスベスベになったよ」

JK「ほんとだ、ヌナはいつもスベスベだけど今日はもっとスベスベでモチモチしてる」

リビングに入ってきたジョングガにも伝えると、Aの腕を触っている

JK「赤ちゃんみたいです」

「それジニオッパも言ってた」

JN「エギや〜、キヨウォ」

「私よりグクの方が赤ちゃんですよ。ねーエギ？」

JK「俺は赤ちゃんじゃないです」

「えー、せっかくヨシヨシしてあげようと思ったのに」

JK「ヨシヨシじゃなくてハグ」

「エギや〜おいで」

拗ねながらもちゃっかりAの腕の中に収まるグガ

JN「エギ〜」

JK「俺は赤ちゃんじゃないです、ジンヒョン」

JN「やー！Aは良くてなんで俺はダメなんだよ」

YG「あ、A風呂上がったの？長かったな」

「ユンギオッパー！あのバスボムめっちゃスベスベモチモチになりました！」

部屋で作業をしていたユンギもリビングに来たらしく
Aがまた腕を"触ってみて"と突き出している

YG「Aはいつもスベスベだろ」

JK「ヒョン、いつにも増してスベスベモチモチですよ」

YG「ほんとだな、A肌年齢赤ちゃんなんじゃない？」

「肌年齢赤ちゃんは嬉しいです」

JN「Aは赤ちゃんだよ」

JK「ウリエギー」

「もー、私は大人です笑」

YG「時々赤ちゃんみたいなとこあるよな笑」

JN「エギや、髪乾かしてあげようか？」

JK「エギや〜、抱っこしてあげようか？」

「もーユンギオッパ、やめさせてくださいよ」

YG「エギや〜」

しばらくAのことを"赤ちゃん"と呼ぶことにしよう