バンタンの紅一点 3 (ページ27)

今日:36 hit、昨日:49 hit、合計:85,235 hit

. ページ27

TH〈そうです〉

祖父〈俺が韓国語しゃべれないからごめんな〉

TH〈僕ちょっとだけなら、にほんご、はなせます
だからだいじょーぶ〉

〈あ！おじいちゃんとテヒョンイオッパ〉

おーいと手を振りながら走ってくるA

〈うわーいっぱい買ったね〉

祖父〈奮発したからな〉

「オッパ私も持つよ」

TH「あに、いいよよ。おじいちゃんの持ってあげて」

「おじいちゃんは1つしか持ってないから、オッパ3つも持ってるじゃん」

TH「オッパ力持ちだよ、舐めないで
Aは準備とかしてたからいいよ」

俺とAのやり取りを見ていたおじいちゃんは

祖父〈付き合ってるのかお前たち〉

〈は？〉

Aは何言ってるの？みたいな顔しておじいちゃんを見てる

TH〈ちゅきあってます〉

〈違うから！何言ってるのオッパ！〉

祖父〈Aいい男捕まえたなー〉

〈違うって〉

TH〈およめさん、ください〉

〈ちょっと〉

祖父〈おーもらってやってくれ
ただし、幸せにしてやるんだぞー〉

〈おじいちゃんもオッパも嘘だから！〉

祖父〈A、こんないい男そうそういないだろ〉

「もー！オッパ！」

Aは、俺とおじいちゃんに呆れたみたいで
荷物持ってさっさと行っちゃった

祖父〈大丈夫、ありゃ怒ってないから〉

〈Aはあれくらいでおこらないです〉

俺とおじいちゃんも荷物をみんなのいる所に運んで
お皿とか野菜とかの準備をしていたヒョンやグギ達と合流した

YG「腹減ったな」

JK「めちゃくちゃ美味しそう､､」

おじいちゃんが買ってきたお肉を見て呟くヒョンとグギ
確かに、これ絶対いいお肉。

おじいちゃんはフライングしてお酒をもう飲んでる

母〈お父さんあとから来るって〉

〈そうなの、じゃあ先食べとく？お腹空いちゃった〉

祖母〈そうね、あの人もうお酒飲んじゃってるし〉

中庭だから、近所の人にばれる事もなく
お外で堂々とBBQできる、しかも日本でなんか凄いことしてるよね

「オッパ達お肉食べれるよ！」

HS〈僕、お肉やきます〉

JN〈僕も〉

あ、ジンヒョンとホビヒョンいいとこ持っていた