【イナズマジャパン】最強少女の秘密 (ページ7)

今日:15 hit、昨日:1 hit、合計:91,490 hit

STORY SIX ページ7

ピーーーーーーッ！！

試合が始まった。

正直言うと豪炎寺以外のFWは全く役に立ってないかも。

因みに私は円堂のチーム。

少し様子を見るか。

ボールが廻って来たら誰かにパスすればいいから。

へえ、相手のチームは鬼道が指揮をとるのか。

面白いじゃないか。

そうこうしてると、リュウがシュートの態勢に入った。

いくらリュウでも、手加減をするつもりはないから。

緑川「アストロ…ブレイク！！！」

そこだっ！！

「リュウ、甘いな」

緑川「A！！」

蹴り返してやる！

「悪いね、ルビーレイン！」

向こうのゴールに赤い宝石の雨が降り注いだ。

鬼道「とめろ！立向居！！」

今まででこのシュートを止めた奴なんて見た事ないな。

立向居「ムゲン・ザ・ハンド！！うっわあっ！！」

まずはこっちの先制だ。

立向居「つっ強い…！」

ま、ざっと今の私の実力はこんなもんかな。

鬼道「まだ一点！取り返していくぞ！！」

「「オオーーッ！！」」

ピーーーーーーーッ

シャドウ「打たせるか！」

ふーん、私のマークについたか。

「甘いね」

こんな隙だらけのマークぐらい、軽くダッシュするだけで外せるじゃないか。

「シャドウとかいったな。ボールを奪うって言うのは、こうするんだよ」

シャドウ「！！！」

ふん、大した事ないじゃないか。