【刀剣乱舞】隠れ家の審神者さん〈裏話とか番外編まとめ〉

12〈番外編〉リクエスト ページ14

金木犀の匂いに暖かな光

まぁなんともすぐに寝れそうな雰囲気だ


A「そんな所にただ1人で寝転がる私

あぁ



ぼっち辛い」


何故かは知らんが加州も薬研もここに居なかった

勝手にいなくなるのは悲しいぜベイビー達


A「こんのすけー....

...

こんのすけぇ...

...


こっ




こんのすけまで私を見捨てたぁあぁあ！！」


うわぁああん！！今までずっと一緒だったじゃぁん！

ずっとじゃないけどここでは一番長い付き合いだろぉおお！！

いきなりみんなで出て行くって酷くなぁあい！！？？


A「いや酷いよっ！！確信した！！！」

「なにをしているのだ？人の子よ」

A「あまりの孤独に心折れそうになるのを阻止しようと悶え苦しんでるところ(昼寝)」

「がはははっ孤独か！ならば俺が隣にいようぞ！」

A「あぁご親切にどうも」


いい人だなぁ

誰か知らんけど

......


誰かシラナイ


A「誰だよ！！？？」

岩融「おっやっと聞いたか！俺の名は岩融！」

A「ひっ！？刀剣男子！！？」

岩融「？

なにがあったか知らなんだが怖がることはないぞ！俺は貴様に何をするつもりもない！」

A「ほっ本当かよぉ」

岩融「左様！約束は守る！」


まぁ確かに良い人そうだけど....殺気も感じないし

多分大丈夫


A「.....

それにしてもデカイね君(捻り潰されそう)」

岩融「まぁな！それに比べて貴様は小さいなぁ！」

A「くそっ2メートル級の巨人だ！駆逐してやるぅ！」

岩融「がははは！！面白い奴よ」

A「それって褒めてるの？」


いや多分クレイジーとかそういう意味だ絶対


A「ん？その紫の布いい掛け布団になりそう。使っていい？」

岩融「いいぞ！」

A「ありが.....

いやなんで手ぇ広げてんの」

岩融「？」


当たり前みたいな顔すんじゃねぇやい

入れってか岩融と布の間に潜れってか


A「まぁ

潜ってやらんこともない」

岩融「はっはっ！警戒されてると思ったがなぁ」

A「なんか懐かしさを感じた」


お父さんに昔似たような事して貰った

気がする


A「なんか...眠くなってきた....」

岩融「寝てもよいぞ」


じゃあお言葉に甘え....て


あったかいな









岩融「貴様とはまた何処かで会いそうだ」









ーー、、









A「(パチッ

朝か.....あれ

私なんか夢見てた気がすんだけど....






まぁいっか」



※この後あんな形で会う事を夢主はまだ知らない

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