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A
子供達が寝静まったころ
久しぶりにヒョンジンと過ごす夜
ソファーで2人並んで座り
私はヒョンジンの肩に頭を寄せた
スマホをいじっていたヒョンジンは私が座ってすぐにスマホを放って私の手や爪をいじる
HJ「ネイルしたんだ、かわいい」
「うん、春っぽくていいでしょ」
ヒョンジンは付き合った当初から同じ
ずっと私を第一にお姫様のように扱ってくれる
HJ「かわいい」
「なんか照れるから音楽かけて」
HJ「えー、Aの呼吸すら愛おしいのに？」
「酔っ払ってる？」
HJ「へへっ、じゃあ最近聞いてる曲ね〜」
スマホで音楽をかけてくれる
ヒョンジンの選曲はヒョンジンっぽい
HJ「ねぇA」
「ん」
HJ「寝室いかない？」
「子どもたち寝てるよ」
HJ「ああ！そっか…じゃあここで…」
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作者名：うみ
| 作成日時：2024年2月5日 23時
