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hunjin
目の前にはA
ゆっくり近づいて
頭を支えてお互いに目を瞑る
少しだけ顔を傾けてキスまであと1センチ
「いたっ!」
突然鼻が痛くなった
目の前に居たのはAじゃなくてカミ
「…もう少しでAキスできそうだったのに」
めちゃくちゃショック
鼻痛いし
A「ジニ〜起きた?」
夢で終わらせるわけにはいかない…
「Aきて」
向かい合ってベッドに座る
A「あれ?鼻赤いよ」
「怪我してない?見て」
A「うーん」
じっくり鼻を見てくるAに
下から掬い上げるようにキスをした
A「ちょっ」
「しーっ」
誰か来るかもしれないから
耳を澄ませて、キスを続けた
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作者名:うみ | 作成日時:2023年3月28日 11時