心に入ることは ページ36
試合開始直後
野坂はグリッドオメガを出した
だが
灰崎によって止められた
だがまた
野坂「これで終わりだ
グリッドオメガ！フェイズワン！」
そして全員が倒れた
野坂「…」
野坂が軽くボールを蹴り
一点が入った｡
誰もが終わったと思った
だが
立ち上がったのだ
相当のダメージを喰らったように見えたが
起き上がったのだ
緑川「なんで雷門は起き上がれるんだ？！」
ヒロト「しっかり出来たようだな」
タツヤ「ヒロト何か知ってるのか？」
ヒロトは答えた
灰崎が真空はを地面スレスレで起こし
空気のクッションを作ったこと
受け身の特訓をした事
緑川「それをヒロトもやったのか？」
ヒロト「あれは本当地獄だった…」
ヒロトは苦い顔をしたがまた
普段の様子に戻り
心の中で声をかけた
ヒロト(あいつらなら出来るはずだ
それに…)
ヒロトは思い出した
少女の涙を
ヒロト(玲、お前は何を抱えてるんだ)
野坂「それでもこの試合！勝たせてもらう！」
野坂「ローグプレス！」
この大会で初めて見る技
雷門はどんどん抜かれていった
だが稲森がボールを取ったんだ
そして稲森と服部が言った
雷門は11人でやるものだと
緑川「すぐにローグプレスを破るなんてあの監督どんな指示を出しているんだ？」
ヒロト「あの監督は指示なんか出しちゃいねーよ
どうせまたゲームだろ」
タツヤ「…ゲームということは置いといて
指示なしに動いているということか？」
ヒロトは答えた
ヒロト「あのタクティクスを破るには
対応力が必要だ」
タツヤ「まさか！自己判断で？！」
ヒロトはあぁと返事をして
またフィールドを見つめ返した
ヒロト(あの監督…俺に何を求めてんだよ)
ヒロトが付き添いで行き
他の奴らが練習をしている時
ヒロトも特訓をしていた
監督「ヒロト君もせっかく来たので
瞳子監督に言われた通り
特訓をしてもらいます
監督「ヒロト君には技を見破る能力を付けてもらいます
ヒロト(それから俺は色んな選手の技を見てその技を攻略するために何が必要なのか
何をベースに動いているのかを考えた
その時あいつに言われたんだ)
「数学と一緒計算すれば良い」
ヒロト(俺がサッカーをしていればきっと)
ヒロトは雷門の監督に言われた事を思い出した
監督「君がサッカーを続けていればきっと
玲さんの心にも入れますよ」
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ﾊﾑﾑ(プロフ) - 雷雨さん» してますね… (2022年3月8日 6時) (
レス) id: f8432527a9 (このIDを非表示/違反報告)
雷雨(プロフ) - すみません「水浦きりな」じゃなくて「氷浦貴利名(ひうらきりな)」なんですが……思いっきり誤字をしてませんか？ (2022年3月6日 8時) (レス) @page3 id: b56424d09c (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾑﾑ(プロフ) - 向葵さん» コメントありがとうございます！レインボーライブ知ってるんですね！主人公をりんねちゃんに似せているんです！素敵な作品なんて…ありがとうございます！嬉しいです！ (2021年9月27日 16時) (レス) id: f8432527a9 (このIDを非表示/違反報告)
向葵(プロフ) - とても素敵な作品ですね！ あと主人公ちゃんってもしかしてレインボーライブのりんねちゃんですよね！りんねちゃん推しなので本当に嬉しいです。また見にきます！！ (2021年9月27日 15時) (レス) id: 797dd6e2e3 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾑﾑ(プロフ) - アニオタクさん» ありがとうございます！ (2021年8月14日 10時) (レス) id: f8432527a9 (このIDを非表示/違反報告)
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