ヒョンの夢 (ページ1)

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゛僕の夢はこの先ずっと
防弾少年団であり続けることです。

たとえこの身が滅びようとも。゛

去年取材を受けた時の雑誌を
宿舎の大掃除をしていたら見つけた

『ジナ、これ懐かしいよね』

JN｢うわぁ去年のやつ？｣

『そうそう』

僕たち防弾少年団は
去年HIPHOP系からアイドル路線に変更した。

その時のカムバの取材

『やー、老けたね』

JN｢まだ１年しか経ってないけど？｣

『ジナは全然歳を取らないね
羨ましいよ』

JN｢喧嘩売ってるの？(笑)｣

顔を触ってみるけど
どう見ても僕よりハリがある。

同い年のはずなんだけどね？

JN｢もう掃除終わる？｣

『あとデスク片付けたら終わりかな？』

JN｢じゃあ終わったらテヒョンたち手伝いに行こう
どうせまだ終わらないだろうし｣

『そうだね』

僕よりテキパキ動くジナはもうとっくに
自分のスペースは片付いてて
さっき見つけた雑誌を見てニコニコしてる。

一応同じ歳だけど誕生日は僕の方が早い

可愛い弟だ