【短編集】いちごの味。【すとぷり】

ありがとう。　【ころん】 ページ46

付き合ってません！

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Aside

♪想いの冒険を、忘れずに全部言えるかな？君から聞きたいよ、何回目の僕に出会った？♪

『あぁ〜、ころんくんの声、やっぱ好きだな〜、、届かないけど』

私は今病院にいる。

元々体が強い方ではなくいつも寝込んでる日々。そんな中出会ったのがころんくん。私に、生きる理由をくれた人

まぁ、多分この手術は成功しないでしょう。

はぁ、外いこっかなぁ？

『あの…！ちょっと外行ってきますね』

看護師「大丈夫ですか？私ついて行きますよ？」

『ふふ笑大丈夫ですよ？』

看護師「じゃあ、気をつけて下さいね？」

『はい、行ってきます…！』

外って、いいよね？賑やかで、

ベンチ座ろっと、よいしょ

何か眠くなってきたな、ちょっと寝てもいいよね？
ーー
ころんside

ん？何か、誰かいるなぁ？

もう暗いのに、大丈夫かな？

、、声かけて見るか、、、

ーーー
Aside

？「お……ーい……おーい…！」

ん？誰か呼んでる？

『のわっ( °д°)………ぇ』ぽろぽろ

？「えぇ、泣いちゃった、どうしよ！？」

『……あ、の、ころんくん、ですか？』

こ「あ？知ってた？笑ころんくんです！」

『ぁ……じゃあ、喋っても、いいんですか？私リスナーですよ？』

こ「うーん、何か君は、他の子と違う気がして、だからいいよ！僕はろんって言うんだ、よろしく」

『…あぁ、？、私七宮、Aで…す……ぁ……う…はぁ…はぁ』

こ「えっ、Aちゃん！？Aちゃんっ！」

そこで私の意識は途切れた___。

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ころんside

大丈夫かな、、、Aちゃん、

病気だったんだ、、、でも、
今は祈るしかない。

がちゃ

こ「あ、手術終わりましたか、？」

看護師「はい、大丈夫です、成功です、」

ーー
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