黙れ変態今後一切俺に近づくな ページ16
切りかかった。
ハズが、いつの間にかクザンの胸の中にいた。
『な、はなせ!!クザン!!!!俺は……コイツを
殺さなきゃ……』
最近は涙もろくなった。
今も涙が止まらない。
『うぁっ…、ひっ、』
柄にもなく、訳も分からず只泣いてしまった。
みっともない。
クザンの胸で泣いていると、耳元でクザンが話し出した。
「……辛いことをいうけど、どうかうん。って言って欲しい。俺は俺らは、君たちの歴史が知りたい。焼き払われた君の歴史を。消してしまったことを。俺は、
君を助けたいんだ。」
とても信じられないことだったけど、俺はうん。とうなずいていた。
『あ、のさ。切りかかんないから、はなしてくんない…』?
流石に俺も恥ずかしさとか持ってるから。うふふ←
「んー?いやぁ。Aちゃん抱き心地よくて」
ゴシャ
「何も殴んなくたって……」
『黙れ変態今後一切俺に近づくな』
クザンと人悶着した後、Aは2人を見て
『俺、あんたらの名前知らないから教えて』
渋々赤犬は口を開いた。
「儂は海軍大将サカズキじゃあ、」
何か言いたそうだったが黄ザルがかぶせたので残念
「あっしも同じく海軍大将ボルサリーノだよぉ〜よろしくね〜Aちゃん」
『……ん?赤犬と、黄ザル??青雉??どこかの昔話みたいだな。』
知ってはいけないような気がしたのではい次
「儂らは自己紹介したぞ、今度はおまんが情報をはなす番じゃ。……のう?汚れた血の持ち主」
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作者名:これやァァ!! | 作成日時:2018年1月19日 10時