『転生四回目!!次こそ幸せに!!』と、思ってるけど…なかなか幸せになれない私です。 (ページ33)

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助けて！ページ33

「お前達がやったのか！」

「コイツらは関係ない、やったのは僕さ！」

「いい度胸だ！」

ひょいと首根っこを掴みコナンくんを持ち上げれば窓を開け放り出した……

「「「「「コナン君？！」」」」」

ここから落ちたら確実に死ぬ・・・・
やるべきことは一つ。

『ジャンプ！』

ジャンプのカードさんを使い柵？を越えて、

「Aちゃん？！」

『蘭姉さん！危ないから下がって！』

ジャンプで上がり

『ピカとフーパ、ホームズ後宜しく！
フライ！！』

背中から翼をだし、下へ急降下する。

『風圧か…』

風圧には、耐えられない。あとちょっとでコナンくんの足をつかめるのに、その時だった。

突然の浮遊感にみまわれ、下を向くと

「しゅわーん(大丈夫か？)」
「大丈夫？」

『ラティアス！ラティオス！助けてくれてありがとう！』

「おいおい、俺が出る幕ねーじゃあねーか
お嬢さん」

『怪盗のお兄さん！ごめんね、折角来てもらったのに』

「まっ、たまには私もお嬢さんとこのフライトを楽しみたいものですから」

『うん！それに、コナンくん気絶してるし…下に降りて考えよう！』

「そうですねお嬢さん」

下に降りるA達。

一方、船内では…

「にゃーにゃーにゃあ！(Aったら、また無茶して！)」
「ぴー、ピカチュウ！(でも、ラティアスとラティオスがいるから平気だよ！)」
「どうしてなの？」
「ぴっか！ぴーか？(Aのこと大好きだから！それに？)」
「Aには、無敵の呪文“絶対に、大丈夫だよ”があるからね……か」
「ぴ～かちゅう♪(そのと～り♪)」
「Aは、大丈夫よ安心して二人とも」

「ですが…」「そうですよ、」
沖矢と安室をみるホームズ。

「Aには、あの探偵君と怪盗君がいる。それにラティ兄妹がいるから平気よ」
「ラティ…」「兄妹？」
「青がラティオス。赤がラティアス。二人ともAが大好きな子よ。下まで連れていってくれるわ。それに、」

ホームズは声のトーンを下げ

「今日は大目に見てあげてね、疲れているから((ｳｨﾝｸ」