『転生四回目!!次こそ幸せに!!』と、思ってるけど…なかなか幸せになれない私です。 (ページ32)

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お喋り禁止！ページ32

「動くな！」

と、入ってきた謎の人達。ピカチュウは私を守るために前に出るけど、慌てて後ろに隠す。

「み、水川さん何してるんですか？！」
「いや、何でもない」

すると一人の団員が水川さんの腕を捻りあげた。すると？

『発疹？』

「そういえばさっきこの人喫煙室に行ってたわ！その時にきっと……」

「ち、違う！これはジンマシンだ！！かんせんなんかしてな…ｺﾞﾎｺﾞﾎ」

「ぴっか！(Aは下がって！)」

すると、ボスみたいな人が天井に向けて銃を放つ。

「騒ぐな！！」

『にゅう～』

私は思わず昴兄さんの手を握る。すると、ボス？？が水川さんを気絶させる。

「喫煙室に放り込んどけ」

水川さんは運ばれた。私はまだ、手を繋いでいる。

「おい、沖矢Aちゃんを放せ」

「((ﾆｯｺﾘ、お断りします」

「何だと？！」

『喧嘩はダメ！』
「ぴっかちゅう！(Aの言う通りだよ！)」

「あれ？子供達は？」

「子供達？」

「えぇ、確か…あの子ぐらいの男の子三人と女の子一人が」

哀ちゃんを指差す。隊員2人が探しに出る。

「えど…く…！」

哀ちゃんがトランシーバー？みたいなのでコナンくんに何かを知らせてる。
すると、

ﾊﾞｯﾁﾝ！

女ウェイターに奪われ哀ちゃんが殴られる。
昴兄さんの手を振りほどき哀ちゃんの元へ

『子供を殴るなんて…サイテー！大丈夫？！哀ちゃん？！』
「ぴかぴ？(大丈夫？哀ちゃん？！)」

「ふん…次妙な真似したら、殺すわよ？」

と、女ウェイター。

ここから先小声
「ねぇ、ピカチュウ…」
「ピ？(何？)」
「スリープのカードさん使って寝かしてもオーケー？」
「ぴ、ピカチュウ？(あのカードさん、全体的に眠らすカードさんだよ？)」
「ですよね～」

哀ちゃんが、「何を話しているのかしら？」
と、疑問に思っていた。