『転生四回目!!次こそ幸せに!!』と、思ってるけど…なかなか幸せになれない私です。 (ページ4)

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誘拐事件ページ4

「いい、〇〇ちゃん友達と早く帰るのよ。この辺で子どもを誘拐する事件があるから」

「分かったよママ！」

最近この噂をよく耳にする。女神は一体、何故ここにボクを連れてきたんだ？別にAと同じ場所に連れてきて欲しかった。カード達の気配も感じないし、ノエルさんもいない。あ、紹介が遅れたね。ボクはピカチュウ。Aの相棒にして最強のパートナーだよ！((ﾄﾞﾔｯ
今は、この世界にいると思うボクのパートナーを探し中なんだ！ん？、誰だろう・・・

「ピカ？(FBI？)」

ついていってみよう！

髪の長い人に、誰だろう？ダンディーな人だなぁ。あ、入っていった。ボクも行ってみよう！

そこは、誘拐されてた子ども達がいたんだ！
警察の人が全員保護したけど…なんか、ここにいるんだよな～、あ、ダンディーな人と長髪さんが奥にいった！！ボクも行く！

「赤井君、ここだけ真新しいじゃないかい？」
「そうですね…」

「ピカピーカ？」

「ん？何だこの生き物」

「ピカピカッチュ！ピカピカーーーッチュ！！(退けといてね！アイアンテーール)」

ボクは壁壊し、中にいたのは

「ピカ！(A！)」

ボクはAに抱きつこうとするけど、寝ていて。よく見ると、あ、やっぱし？手錠と首輪か…アイアンテールで破壊し壊す。

「まるであの子のナイトですね」

Aは、無事に保護された。勿論ボクも。

他の子どもは親御さんのもとに返されたけど。
この世界にAの親は亡くなってる。

「この子をどうするか、よね」

「ピーカー(施設送りにしてみろ、十万ボルトの刑だ！)」

「この子なんか怖いわ」

「私が預かりますよ。この子と一緒にね」

『……？』
「ピカピカ？(A？)」

『ピカチュウ、大丈夫かな？皆も……』
「ピカピカ！ピカチュウ！！ピカ！(皆とはすぐに会えるから心配しないで！A！泣かないで！)」

『うん、』

「名前は何て言うんだい？」

『A、この子はピカチュウ、私の大事なパートナーであり、保護者だよ！((ﾆｺｯ』

「私は、工藤優作宜しくねAちゃん」

『うん！』

これが、私の新しい親。名前を聞いたときはビックリしたけど、どうやらあの死神君ごいる世界らしい。

でも、私には関係ない。この世界で絶対に絶対に

『幸せになるんだから！』

と、思った私でした。