検索窓
今日:5 hit、昨日:4 hit、合計:77,163 hit

案内そして約束事 ページ21

私は今日から住む沖矢昴さんに家の中を教えていた。全て話終えたところでふと、彼が疑問に思う。

「この部屋は」
『あぁこの部屋はね、入るの禁止よ。私にしか入れないから』
「何の部屋何ですか?」
『・・・・そこ、聴きたいの?』

Aがどす黒い声で聞く。

「いえ、興味本意で…」

『そう、基本女の子の部屋には男は立ち入り禁止。特に私の部屋はね』

「何故なのですか?」

『……そこ聞く?』

彼は黙った。

『寝室はここを。それと、リビングでくわしい話を』

リビングには、桜ねぇさんと薫兄さんそして、ピカチュウ達がいた。

『えっと、こちら沖矢昴さん。火事で家を無くしてここに住むことになりました。右が、杉下薫兄さん。左にいるのが星宮桜ねぇさん。そして、この子はピカチュウ。此方がリオルにルカリオ』

ピカチュウ達は警戒する。

『それと、ここに住むに辺り約束があります』

「それは何でしょうか?」

『朝御飯と晩御飯はみんなで一緒に。何かあれば、そこのホワイトボードに連絡を。後、私については深く知らないこと…それと、私の寝室と隣の部屋には近づかないこと。それと、書斎部屋はご自由に。桜ねぇさんに危険なことしたら即刻刑罰ですから。』

「Aちゃん」

「分かりました」

『では、約束守って下さいね昴兄さん。ピカチュウとリオル、ルカリオと昴兄さんちょっと良いですか?』


別室に移動し

『警戒しないの』
「何故そう言うのです?」

『リオルとルカリオは波動使いだから…良くわかるのよ。変装とかね……赤井秀一さん?』

変装道具を取り

「良く分かったな」

『夢でね。まぁ、確信は今得たけどね』

「この事あのボウヤには」

『知らない。私とママとパパとで内緒にしてるから』

「あの刑罰の事は」

『あぁでも言わないと、哀ちゃん納得しないと思ったからだよ。それとこの話はコナン君には内緒ね』

「やるつもりはない……だよな」

『やってほしいの?』
「ピィカ?(やろうか?)」

「やめてくれ」

『うん、あ…それと、当分の間気を付けた方がいいよ』

「何故だ」

『あの人が帰ってくるから。貴方の死の真相を探る為に……』

「!!」

『気を付けてね。因果関係は続いてるからね』









 

久しぶりだね♪→←色の事件(解決)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
54人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アテナ - ヤンデレ多!ww (2017年11月19日 15時) (レス) id: 8d07091eb5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みけにゃん | 作成日時:2017年8月3日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。