194と狐と猫 ページ27
『始めるよ』
「うん!!」
何時もの魔法の袋を取り出し
『魔法の袋魔法の袋、風の力と炎の力、水の力に土の力を宿りし力。おいでませおいでませ、エリちゃんが望むモノよおいでませ』
そう言いながら取り出すと。前に渡したモノと同じブレスレットが出てきた。
「やったー！」
『で、できた』
AはAで一安心。エリちゃんはエリちゃんで喜んでいた。
『大切にね』
「うん！！ありがとうお姉ちゃん!!」
ｷﾞｭｰっと抱きしめるエリちゃん。
「あ、あの」
『んー？』
「私、もっともっともーっとお姉ちゃんのこと沢山知りたい。この前いたミリオンって人やお姉ちゃんとか……沢山知りたい!!」
『そっか……』
《良いのではないか？》
「青龍さん？」
ﾎﾟﾝｯと青龍登場。
《いかにも。ちょうどいい時期だ。文化祭の季節だし、その子の未来は今は安定している。個性での暴走はない。相澤殿、根津校長殿に掛け合ったらどうだ？この子の引き取り先は雄英だし》
「その話本当？」
『青龍・・・』
「?!、校長に掛け合ってみよう」
《エリちゃんはずっと我が主と居たいのだろ？》
「うん!!」
青龍は笑いながら言った
《大丈夫だ、�爐修隆蠅い漏陲Ν瓩世�…》
「だが？」
《引き取り先がなぁ〜……エリちゃん、君しだいで我が主の運命が決まる》
ﾁﾗｯと誰かさんを見る
《まぁ、頑張れよ》
「う？うん!!」
《素直で宜しい。文化祭当日、我が守護すれば大丈夫だろ？》
『青龍なら大丈夫ね、白虎は警護に？』
《風が煩いと駄々をこねてる》
『分かった』
「お姉ちゃん、文化祭…？」
『文化祭っていうのはねぇ〜学校中の人が学校中の人に楽しんでもらえるよう出し物や食べ物を出したりする学校のお祭り。林檎飴とか出るかも』
「林檎飴!!私、お姉ちゃんが作る林檎飴好き！！」
『あらあら、また作ろうかな〜』
病院での出来事。
そして、いつの日か分からないが
�爛献Д鵐肇覘甅爛薀屮薀亅瓩箸いΦ疎院�？が動き出す。
�猗爐蕕力辰涼羶瓦燭蕕靴瓩浸呂泙蠅涼廊�
そこが、“次の案件”
風にのって聴こえる、
風の精霊達が騒いでいた。
それを聞き取り、対処するのが�倏鮓廰�
“風将”と呼ばれる“白虎”の努めであり
“義務”なのだ。
《厄介なのが、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 408人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みけにゃん(プロフ) - いちきちゃんさん» こちらこそ、ありがとうございます。 (6月12日 22時) (
レス) id: e70e31be80 (このIDを非表示/違反報告)
いちきちゃん(プロフ) - この作品めっちゃ好きです!ありがとうございました！ (6月12日 18時) (レス) id: bbdd29e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
☆のん☆(プロフ) - 意味もないのに憶えてる→不思議なくらいに憶えてる 偽りのないストーリーを→捻りのないストーリーを 意味のないのになぜか→意味もないのになぜか 正しくはこうです (2018年7月17日 2時) (レス) id: a06af2fe7f (このIDを非表示/違反報告)
☆のん☆(プロフ) - 公式のガイドラインにありました。勘違いをして要る人によっては○○から引用、などで済ませていますが、多分違反行為ではないでしょうか。 (2018年7月17日 2時) (レス) id: a06af2fe7f (このIDを非表示/違反報告)
☆のん☆(プロフ) - 歌詞はワンフレーズであっても著作権があります。 他の人が作った歌詞を利用する場合はJASRACで利用許諾を得て、利用料金を支払う必要があります 実際の手続きについてはJASRACのページで行うことが出来ます (2018年7月17日 2時) (レス) id: a06af2fe7f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みけにゃん | 作成日時：2018年7月10日 11時
