41と狐と猫 ページ9
『他のところにでも行っててください！』
《お嬢！久しぶりの俺の牽制は！》
『助かってます！威力の底上げと加護ありがとう！』
《グォーン！お前ら頑張れよ！》
「規格外ですわ・・・・」
「力がみなぎってくるのが分かるな」
「凄いな、敵になってたら怖いぜこりゃあ」
「ず、狡いぜA！ドラゴンを喚ぶなんて！」
「正々堂々勝負しろ！」
『良いじゃないですか？個性ですし』
「「よくない！」」
『えー』
実況席では
「轟チーム！召野の個性召喚でドラゴンを喚んだぞ！どう攻略するんだこりゃあ！」
「攻略方法を早めに探すのが手っ取り早いな……だが、時間との戦いだなこりゃあ」
「因みに俺も授業の時にドラゴン召喚され倒そうとしたが…ムリだったな。強すぎたぜ！」
「・・・・だろうな。あれは一発では倒せん」
「時間が半分を切ったぞ！」
目の前にはいっくん達の騎馬
『そろそろ仕掛けますか？』
「勿論だ！」
「＿＿＿時間はもう半分！足を止めないでね！仕掛けてくるのは……」
「飯田、前進」
「あぁ！」
「八百万、ガードと伝道を準備」
「えぇ！」
「A、全体攻撃」
『勿論！ルーン！』
《分かってるさ！痺れんなよ！》
そう、仕掛けてくるのは＿＿＿＿＿
「一組だけじゃない！！」
私だって、優勝したい！
『《無差別放電！＆雷撃！100万ボルト！》』
ルーンと私の合体技の一つ《無差別放電＆雷撃○○万ボルト》○○には３桁〜４桁位はいるぞ！別々にしても強い！(麻痺になるぐらいで死なないからな！)
「上……鳴、かよ！！！」
バチ、と音を立てて周りの人達が麻痺状態になる。
『当たった人はこの時間終わるぐらいまで麻痺状態だからね、動かしたら痛いよ。当たってなくても動かないからね♪何だってルーンと私の合体技だもん♪原理は秘密だよ！』
「流石だなA」
「何故俺達だけ動けれるんだ？」
『原理は秘密。さっさとハチマキ回収だよ！』
実況席では、先生達が話していた
「凄いな召野とあのドラゴンの合体技、昨日やちょっとじゃあ出来ない技だぜありゃあ……まるで、先生だな」
「！！(まさか感付いて)」
「考えてみろイレイザー、あの合体技で苦労したテストをな、あれの原理は本当にどうなってるんだ？」
「さぁな…俺も知らん」
一つだけ、昔俺に教えてくれたことがある。
一つの、本当に一つだけの原理がある。
『私が相手を〈敵〉と認識することかな？他は教えませんが』
と、教えてくれた。
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ラン(プロフ) - お願いします！ (2018年4月12日 19時) (
レス) id: e6d2e2245e (このIDを非表示/違反報告)
果汁ジノ％(プロフ) - ゆ、夢主ちゃん……(/ω･＼)ﾁﾗｯか、書いても良いですか……？ (2018年4月12日 18時) (レス) id: a6a058aaa7 (このIDを非表示/違反報告)
ゴミ捨て場 - あっと、気にしなくても良いんですけど、玄武は水、白虎は金属、青龍は木、朱雀は火が属性的なあれです。実際には今言ったとおりですので、注意してください。頑張ってくださいね。 (2018年2月4日 16時) (レス) id: f023845f50 (このIDを非表示/違反報告)
天ノ弱な月猫(プロフ) - 続きの話も面白いです！行く事務所決まっていなかったらグラントリノがいいです！ (2018年1月25日 16時) (レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
相澤焦凍 - 面白い！もっと書いて下さい！頑張って下さい!! (2018年1月22日 18時) (レス) id: 999fb4dd0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みけにゃん | 作成日時：2018年1月18日 10時
