65と狐と猫 ページ35
その日の放課後、私といっくんはオールマイトに呼び出され仮眠室へと行った。ただし、二人とも別々に会話ではなく、二人一緒にだ。
部屋の隅で何やらコソコソと話しているお二人さん
「オールマイト、ワン・フォー・オールのことAちゃんに言って大丈夫なのですか？」
「召野少女はこの件に関しては大丈夫だし、黙っててくれるから安心だ」
「大丈夫な訳ないじゃないですか？！」
「私たちの目に見えない、召野少女にしか目に見えない子が私たちの会話を聞いたそうだ」
「・・・・それ、危険ですよ！もしヴィランが聞いたら」
「大丈夫だ緑谷少年。召喚の個性は希少が高く滅多にいない。召野少女へキチンといってある」
「オールマイトがそういうなら」
いや、君達。私今の会話聴いてるからね！
「早速だが…君達に指名が来ている
その方の名はグラントリノ＿＿＿＿。かつて雄英で一年間だけ教師をしていた・・・私の担任だった方だ。ワン・フォー・オールの件もご存じだ。むしろそのことで緑谷少年に声を掛けたのだろう」
「そんな凄い方が・・・！っていうか“個性”の件知っている人がまだいたんですね！」
『ﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗ(グランにバレた？！)』
「グラントリノは先代の盟友……とうの昔に隠居なさっていたのでカウントし忘れていたよ」
『(ふ、ふるえてる…)』
オールマイトの全身が、
「あえてかつての名を出して指命をしてきたということは……怖ぇ怖ぇよ」
『(ガチ震いしてますね)』
「とにかく…緑谷少年を育てるのは本来私の責務なのだが……せっかくのご指名だ……存分にしごかれてくるく……るといィいィィ…ッ！」
『大丈夫ですか？オールマイト先生』
「大丈夫だ、召野少女。“先生”が生きていたなら、緑谷少年を“先生”に託したのにな」
「あ、あのオールマイト。マイク先生やオールマイトがいっている“先生”とは誰の事なのですか？」
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ラン(プロフ) - お願いします！ (2018年4月12日 19時) (
レス) id: e6d2e2245e (このIDを非表示/違反報告)
果汁ジノ％(プロフ) - ゆ、夢主ちゃん……(/ω･＼)ﾁﾗｯか、書いても良いですか……？ (2018年4月12日 18時) (レス) id: a6a058aaa7 (このIDを非表示/違反報告)
ゴミ捨て場 - あっと、気にしなくても良いんですけど、玄武は水、白虎は金属、青龍は木、朱雀は火が属性的なあれです。実際には今言ったとおりですので、注意してください。頑張ってくださいね。 (2018年2月4日 16時) (レス) id: f023845f50 (このIDを非表示/違反報告)
天ノ弱な月猫(プロフ) - 続きの話も面白いです！行く事務所決まっていなかったらグラントリノがいいです！ (2018年1月25日 16時) (レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
相澤焦凍 - 面白い！もっと書いて下さい！頑張って下さい!! (2018年1月22日 18時) (レス) id: 999fb4dd0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みけにゃん | 作成日時：2018年1月18日 10時
