36と狐と猫 ページ4
「雄英体育祭！ヒーローの卵達が我こそはとシノギを削る年に一度の大バトル！どうせテメーらアレだろこいつらだろ！敵の襲撃を受けたにも拘わらず鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星！ヒーロー科！１年A組だろおお？！」
プレゼントマイクの進行で私達A組は行進し入場する。緊張してる人、アガる人、ライバル視するB組、引き立てだと思う普通科、サポート科、そして…経営科は経営戦略等を培う場でもある。
私から言えば、様々な思いでこの体育祭を挑んでいるのだ。そして、今年の主審は
『(ミッドナイト先生か〜)』
「１８きんなのに高校にいてもいいものか？」
「いい」
「静かにしなさい！選手代表！
１ーA組、爆豪勝己！」
『(かっちゃん一位だったんだ)』←Aは入試二位です
「え〜〜かっちゃんなの？！」
「あいつ一応入試一位通過だったからな」
「ヒーロー科の入試な」
普通科の人がツッコム。確かに…入試一位でも、総合的に見たらどうだろ？あれ？かっちゃん何でも出来そうだから一位しか浮かばない。
ミッドナイト先生の隣に行き、宣誓する
「せんせー俺が一位になる。そして、Aからキスを貰う！」
『・・・え？』
キョトンとする私を横からA組の皆さんは
「「絶対やると思った！」」
「青春ね！」
私にウィンクしてきた。
ポカンとする私。
「調子のんなよA組オラァ」
「なぜ品位を貶めるようなことをするんだ！」
「ヘドロヤロー！」
「Aって誰だ？！」
「Aちゃん」
『私頑張ってかっちゃんねじ伏せる』
梅雨ちゃんに涙目で宣言する
「せめて跳ねの良い踏み台になってくれ」
「どんだけ自信過剰だよ！！この俺が潰し足るわ！」
『(自分を追い込んでるのかな？かっちゃんは)』
ううん、切り替えだ。第一種目
「さーてそれじゃあ早速第一種目行きましょう！」
『！！』
「雄英って何でも早速だね」
「いわゆる予選よ！毎年ここで多くの涙を飲むわ！さて運命の第一種目！今年は…コレ！」
〈障害物競争〉
計11クラス総当たりレース。このスタジアムの外周は約4キロ。コースさえ守れば何してもよし
「さあさあ位置につきまくりなさい…」
『(最初の課題は…狭き門からの脱出)』
スタート！
合図が聴こえ、一斉にスタートする。
さぁ行こう。
手足を動かせ、前を見ろ。ここから脱出し
ゴールへ―
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ラン(プロフ) - お願いします！ (2018年4月12日 19時) (
レス) id: e6d2e2245e (このIDを非表示/違反報告)
果汁ジノ％(プロフ) - ゆ、夢主ちゃん……(/ω･＼)ﾁﾗｯか、書いても良いですか……？ (2018年4月12日 18時) (レス) id: a6a058aaa7 (このIDを非表示/違反報告)
ゴミ捨て場 - あっと、気にしなくても良いんですけど、玄武は水、白虎は金属、青龍は木、朱雀は火が属性的なあれです。実際には今言ったとおりですので、注意してください。頑張ってくださいね。 (2018年2月4日 16時) (レス) id: f023845f50 (このIDを非表示/違反報告)
天ノ弱な月猫(プロフ) - 続きの話も面白いです！行く事務所決まっていなかったらグラントリノがいいです！ (2018年1月25日 16時) (レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
相澤焦凍 - 面白い！もっと書いて下さい！頑張って下さい!! (2018年1月22日 18時) (レス) id: 999fb4dd0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みけにゃん | 作成日時：2018年1月18日 10時
