57と狐と猫 ページ26
「先生だと？！お前、先生と住んでたのか？！」
「爆豪、何故ここに」
『遅いですよ、相澤先生』
ほっぺを膨らませ怒るA
「いや、すまん…何故、爆豪がここに」
『いや〜着いていくっていわれてですね…』
「おい、今すぐ俺んちにこいや！担任だぞ？！」
『プロヒーローですよ？』
キョトンとした顔でいった
「どうしてもだ！」
二人で、帰ってこいだの。いやだの…と、言っていた。
「ところで、召野…見せたかったのって」
『え、えぇ』
腕時計を見ると六時少し前
『二人とも、噴水を見ててくれませんか？』
二人とも？マークが浮かぶ。
Aは、そろそろかな〜と思ってたら
噴水が音とライトで綺麗に輝いている。
『綺麗ですね』
「そうだな。これを見せるために」
『えぇ、前に一人で見て綺麗だなぁ〜って思ってね。そしたら…ふふっ、昨日偶然にも思い出してまだやってるかな？と思いつつ探して、相澤先生に見せてあげたいなぁと思ってね』
「俺にはどうなんだよ」
『ん〜ついで？』
「お゛い、ごら！」
『じょーだんですよ、じょーだん』
怒る爆豪の頭を撫でて落ち着けさす。
相澤は昔の事を思い出す。
「(そういえば…先生が前に出張したところがあまりにも綺麗で写真にとって見せてもらった事があるな)」
噴水ショーが終わった後、爆豪と分かれ家に帰る。
『綺麗でしたか？あの噴水ショー』
「綺麗でしたよ」
『良かった。笑ってくれて』
「え？」
『昨日から相澤君笑ってないもの。だから私心配してね。少しでも元気つけて欲しくって笑って欲しくってね。少しお節介だけど』
「・・・そんなに俺は笑ってないですか？」
『笑ってないね。でも、今の相澤君も好きだけど…やっぱり、笑ってほしいかな』
「え？それはどういう」
『自分で考えなさい。秘密です』
ｼｰと人指し指を口に当てる。先生が“本当に秘密”という
「教えてくださいよ、“先生”」
『嫌です。それと、もう私は先生ではありませーん。生徒です。逆に教えてください
“相澤先生”』
「狡いですよ、こんなときに生徒とか」
『クスッ、それもそうですね』
二人は笑顔で家に帰りましたとさ。
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ラン(プロフ) - お願いします！ (2018年4月12日 19時) (
レス) id: e6d2e2245e (このIDを非表示/違反報告)
果汁ジノ％(プロフ) - ゆ、夢主ちゃん……(/ω･＼)ﾁﾗｯか、書いても良いですか……？ (2018年4月12日 18時) (レス) id: a6a058aaa7 (このIDを非表示/違反報告)
ゴミ捨て場 - あっと、気にしなくても良いんですけど、玄武は水、白虎は金属、青龍は木、朱雀は火が属性的なあれです。実際には今言ったとおりですので、注意してください。頑張ってくださいね。 (2018年2月4日 16時) (レス) id: f023845f50 (このIDを非表示/違反報告)
天ノ弱な月猫(プロフ) - 続きの話も面白いです！行く事務所決まっていなかったらグラントリノがいいです！ (2018年1月25日 16時) (レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
相澤焦凍 - 面白い！もっと書いて下さい！頑張って下さい!! (2018年1月22日 18時) (レス) id: 999fb4dd0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みけにゃん | 作成日時：2018年1月18日 10時
