51と狐と猫 ページ20
「それではこれより!!表彰式に移ります！」
「何アレ…」
「起きてからずっと暴れてんだと＿」
「もはや悪鬼羅刹」
「ん゛ー！！」
「・・・」
『(苦笑)』
「メダル授与よ！！今年のメダルを贈呈するのはもちろんこの人！」
「私が！」
「メダルを持って来た」「我等がヒーローオールマイト！！」
ﾊｰ、ﾔﾚﾔﾚ
『(キチンと打ち合わせしといてくださいよ、教え子達よ。先生悲しいですよ)』
心の中でｵﾖﾖと泣く…さて、此方に置いといて
心新たに！メダル贈呈です！
「常闇少年おめでとう！強いな君は！」
「もったいないお言葉」
「ただ！相性さを覆すには個性に頼りっきりじゃダメだ。もっと地力を鍛えれば取れる択が増すだろう」
「…御意」
「轟少年、おめでとう。右を封印され技が来る寸前に解除出来たのは凄いことだ」
「？？そうなのですか？」
「あぁ。私も一度当時の担任の“先生”に封印されてね…左も使ってたね」
「あの時は無我夢中で…でも、まだ清算しなきゃモノがまだある」
「…顔が以前と全然違う。深くは聞くまいよ、今の君ならきっと清算出来る」
「さて爆豪少年！っとこりゃあんまりだ…」
オールマイトが枷を取ると
「オールマイトォ俺は二番なんて認めねぇ！世間が認めても
「うむ！相対評価に晒され続けるこの世界で不変の絶対評価を持ち続ける人間はそう多くはない。では君にこの言葉を送ろう。“先生”から貰った言葉だけどね、“今の力を知り、その力を最大限に伸ばし明日、未来へ繋げ”ってね」
「・・・ﾁｯ」
「一位おめでとう召野少女。一回戦目から見せていたのは」
『合体技と必殺技。まだまだ火力とコントロール調整微妙に出来てませんでしたしこれからの課題とします』
「いや、十分に出来てたよ。まるで“先生”みたいにね」
『？！』
「さァ！今回は彼らだった！しかし皆さん！この場の誰もここに立つ可能性はあった！ご覧いただいた通りだ！競い！高め合い！さらに先へと登っていくその姿！次代のヒーローは確実にその芽をのばしている！てな感じで最後に一言！皆さんご唱和下さい！せーの！」
ﾌﾟﾙｽ…あれ？
「「おつかれさでした！」」
「そこはプルスウルトラでしょオールマイト！」
「あぁいや…疲れたろうなと思って…」
そして、その後私は
『オールマイト先生放課後二人で話があるのですけど』
「え、え…それは」
耳元で呟くと…
「！！」
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ラン(プロフ) - お願いします！ (2018年4月12日 19時) (
レス) id: e6d2e2245e (このIDを非表示/違反報告)
果汁ジノ％(プロフ) - ゆ、夢主ちゃん……(/ω･＼)ﾁﾗｯか、書いても良いですか……？ (2018年4月12日 18時) (レス) id: a6a058aaa7 (このIDを非表示/違反報告)
ゴミ捨て場 - あっと、気にしなくても良いんですけど、玄武は水、白虎は金属、青龍は木、朱雀は火が属性的なあれです。実際には今言ったとおりですので、注意してください。頑張ってくださいね。 (2018年2月4日 16時) (レス) id: f023845f50 (このIDを非表示/違反報告)
天ノ弱な月猫(プロフ) - 続きの話も面白いです！行く事務所決まっていなかったらグラントリノがいいです！ (2018年1月25日 16時) (レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
相澤焦凍 - 面白い！もっと書いて下さい！頑張って下さい!! (2018年1月22日 18時) (レス) id: 999fb4dd0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みけにゃん | 作成日時：2018年1月18日 10時
