50と狐と猫 ページ19
緑谷side
雄英体育祭一年の部、最後の対決こと決勝戦が始まった。クラスの皆はどちらが勝っても可笑しくはないと言う。
一人は、天才
一人は、合体技や必殺技を使い
ここまで上ってきた二人。実力の差も勿論ある
マイク先生の声でスタートする。
かっちゃんの爆破でスタートしAちゃんも負けずに狐火を放ち反撃。その火種？を使い召喚したのは“火炎獣朱雀”。泣き虫な女の子だったけど・・・Aちゃんが一言いったら、目が真剣になり攻撃する。
「デクくんこれ…炎対決だよね」
「うん朱雀の加護があるのか分からないけど、かっちゃんの爆破少しだけ威力が半減してるよ、Aちゃんの方は逆に威力が増してる」
「あんな使い方があるのか…」
火を球体にし操る、逆に左は氷を作り攻撃していく。
「爆豪もスゲェけど、Aもスゲェ！」
「なぁ、あれ！電気だよな！電気でああやってまとって移動…カッケー！」
A組の皆はAちゃんが凄いっていう。攻撃も少なからず当たっている。かっちゃん相手に…
「召野！どれだけ個性が使えるんだぁ？！」
「個性じゃなくて術だそうだ。召喚した朱雀のサポートも凄まじいな」
そう実況する、マイク先生と相澤先生。
僕は思う、術は術でもA組の皆の個性(少し)だけど、僕が思うに
「どうやって個性を使えばいいのか実際に見せてる」
「「？？」」
「どういうことだ？緑谷」
「轟くん、Aちゃんが使ってた術は光、闇、火、氷。闇の術は常闇くんのダークシャドウっぽいよね。それを身に纏ってた…でも、ダークシャドウは光に弱いけどAちゃんの場合」
「光なれはしていたな」
「シテタシテタ」
「じゃあ俺の帯電もあんな風に使えるのか？」
「それはわからないけど」
「じゃあ氷と火も」
「多分だけどね、Aちゃん昔教えてくれたんだ。自分が得意なのは
“火”と“氷”と“水”だって」
「俺との戦いの時に火と氷が下級だっていってたのは、自分の方が上ってことなのか？」
「それは分からないけど…Aちゃんは技の力だけはこだわってたからね」
激しさを増す戦闘。最後の一撃、
爆破と紅蓮の炎を氷のように固め、炎のように真紅に燃える炎……
煙がたつステージ…少しずつ晴れてきた…
そこにいたのは、Aちゃんと朱雀
「爆豪くん場外！よって優勝！召野A！」
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ラン(プロフ) - お願いします！ (2018年4月12日 19時) (
レス) id: e6d2e2245e (このIDを非表示/違反報告)
果汁ジノ％(プロフ) - ゆ、夢主ちゃん……(/ω･＼)ﾁﾗｯか、書いても良いですか……？ (2018年4月12日 18時) (レス) id: a6a058aaa7 (このIDを非表示/違反報告)
ゴミ捨て場 - あっと、気にしなくても良いんですけど、玄武は水、白虎は金属、青龍は木、朱雀は火が属性的なあれです。実際には今言ったとおりですので、注意してください。頑張ってくださいね。 (2018年2月4日 16時) (レス) id: f023845f50 (このIDを非表示/違反報告)
天ノ弱な月猫(プロフ) - 続きの話も面白いです！行く事務所決まっていなかったらグラントリノがいいです！ (2018年1月25日 16時) (レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
相澤焦凍 - 面白い！もっと書いて下さい！頑張って下さい!! (2018年1月22日 18時) (レス) id: 999fb4dd0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みけにゃん | 作成日時：2018年1月18日 10時
