46と狐と猫 ページ14
お茶子ちゃんVSかっちゃんの戦いは、かっちゃんの勝ちで終わる・・・だが、
『(お茶子ちゃんが、個性のキャパではなく…武道等の格闘技を習得していたら別の結果になっていたでしょうね)』
個性頼みではなく、基本的に体を鍛え成長を促す格闘技。自分もよく昔やりましたよ……グランと共に・・・もう２度とグランの指導下のもとにやりたくない。←トラウマ級にヤバイ
「飯田VS召野！
飯田の機動力が先か！召野の召喚！そして次はどんな合体技を見せてくれるんだ？！スタート！」
山田くんの実況でスタートし私の元に凄い早さでやって来る。
『あぁ、遅いですね。だめ、全然駄目』
軽々と避けるAであり、空中にいた。
てか、浮いてる
「浮いてるだと？！」
『風に成りきれてない…予選の時の約束を今ここに果たさん！おいでませ！風獣白虎！』
《おー！アタイ本日二回目登場だぜ！
A受けとれ！》
白虎が登場し投げてきたのは…
『ハリセン？』
《ただのハリセンじゃあねぇぞ？
〈龍王芭蕉〉だ！》
『龍王芭蕉だと？！あの竜巻とかハリケーンとか台風とかの？！』
《そんな感じ〜》
ｹﾗｹﾗ笑う白虎
「召野君、竜巻とハリケーンは意味が同じだぞ？」
止まって指導する飯田くん・・・だが、
『《全然違うぞ？威力・火力が！》』
「むっ、そうなのかい？！」
《自然の驚異の問題だぜ？常識だぞ？！》
『そうですよ！ハリケーン派と竜巻派で別れてるのですから！(主に技が！)』
《そうだぞ！(特に技が！)》
()で隠してるぞ！
実況席では
「おい、あの二人が言っているのは主に・・・」
「黙ってやれよイレイザー。これも作戦の内の一つかもしれないからよ」
「・・・本当のこといわなくていいのか？」
「別にいいだろ、面白いし。それに飯田の奴も二人の言葉に耳を傾けてるし」
そうなのである。二人の話を聴いているのである。あえてもう一度言うね、二人の話を聴いているのである。
『ハリケーンが一番だな！(技的に格好いいし！)』
《いやいや、竜巻だろ！(和風だぞ！技的に)》
・・・ｸﾙｯﾎﾟｰ♪
『《いやいやいや……そうだ！対戦者に決めて貰おう！》』
ポンッと手を叩く二人。
「はっ？」
腑抜けた顔をする飯田
実況席では
「・・・そう来るよな」
「・・・俺、この先読めたわ」
「・・・俺もだ」
龍王芭蕉を構え・・・
『せーの！嵐！』
《竜巻！》
『ハリケーン！』
二人の合体技が決まり、私は次へとコマを進めた
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ラン(プロフ) - お願いします！ (2018年4月12日 19時) (
レス) id: e6d2e2245e (このIDを非表示/違反報告)
果汁ジノ％(プロフ) - ゆ、夢主ちゃん……(/ω･＼)ﾁﾗｯか、書いても良いですか……？ (2018年4月12日 18時) (レス) id: a6a058aaa7 (このIDを非表示/違反報告)
ゴミ捨て場 - あっと、気にしなくても良いんですけど、玄武は水、白虎は金属、青龍は木、朱雀は火が属性的なあれです。実際には今言ったとおりですので、注意してください。頑張ってくださいね。 (2018年2月4日 16時) (レス) id: f023845f50 (このIDを非表示/違反報告)
天ノ弱な月猫(プロフ) - 続きの話も面白いです！行く事務所決まっていなかったらグラントリノがいいです！ (2018年1月25日 16時) (レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
相澤焦凍 - 面白い！もっと書いて下さい！頑張って下さい!! (2018年1月22日 18時) (レス) id: 999fb4dd0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みけにゃん | 作成日時：2018年1月18日 10時
