あの迷言の裏には…？ （∞）

やすが泣いた日 ページ44

渋谷side


最近、関ジャニ∞としての仕事がない。



といっても過言やないくらい仕事をさしてもらわれへん…

今日は、久々に音楽番組に呼んでもらえてる。

俺は、…



たぶんメンバーもやろうけど、

このままじゃアカンって思ってる。




けど、どうすればいいかわからんくていつも通りにリハして、楽屋に戻ってきた。

いつものようにまるのギャグで笑って、

いつものようにヒナがシバいて。

腹抱えて笑ったわ(笑)




んで、本番。


特番によんでもらえたから新曲を歌うでもなく、関ジャニ∞らしいパフォーマンスをした。

出番はすぐ終わった。


eight「ありがとうございました！」

スタッフ「渋谷さーん！お疲れ様です！」

渋谷「あ！お疲れ様です」

数少ない俺の仲ええスタッフさんや。(笑)

スタッフ「今日もかっこよかったです！」

ここ最近、eighterになってくれはったんやて。

渋谷「ぁあ、ありがとうございます…(笑)」

なんて返していいんかわからへんわ(笑)

スタッフ「忙しいのにすみません(汗)」

渋谷「いや大丈夫ですよ。またごはんいきましょうね」

スタッフ「行かせていただけるんですか！？ありがとうございます！」

渋谷「お疲れ様でしたー！」

スタッフ「お疲れ様でした！！」




軽く話して楽屋に入ると



やすが泣いていた。



横山「全員揃ったで。やす話してくれへん？」


安田「なぁ、、、俺ら、、このまんまじゃあかんやろ。


今日だってそうや、、、久しぶりにメンバー全員での仕事やったやん、、、
なんか、、、なぁなぁになってきてるんとちゃう、、、？

デビューしたころみたいなガツガツ感がなくなってへん…？
なんていうか、、、



関ジャニ∞らしさがなくなってると思うねん、、、

そんな気持ちの俺が嫌になってきてん、、、」



みんなが思っとることを全部言うてくれた。



村上「…そうやな。あんときと比べて変に落ち着いてしもうてたな。」

渋谷「確かになぁなぁになってた部分もあったかもしれへんな。」

大倉「俺もこのままじゃ嫌や。」

錦戸「そんな気持ちもあったかもしれへんな…」

丸山「今日のこの曲も何回も歌いすぎて適当になってたかもしれへん…」

横山「ファンの方もこの曲ばっかで飽きてきてるかもしれへんよな…」

大倉「なんか変化をつけなあかんな。」

丸山「でもなんかって…何すればええの…？」

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