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｢ん、なんか結構楽になったよ。流石だねミョンホ〜｣
MH｢なら良かった、俺も嬉しいよヒョンが喜んでくれて。｣
ポンポンとリズム良く、俺の頭を撫でるミョンホは素敵な人間だと思う。こんな嬉しいことも言ってくれるし本当に大好き。それに、やってもらう前と後ではやっぱり全然違くて本当に助かった。
リビングの真ん中あたりでマッサージをしていたので、立ち上がる。優しく手を差し出してくれたミョンホに自分の手を重ね、ゆっくりと足を伸ばしていった。…ミョンホは本当に凄いかもしれない。立ち上がるだけであんなに痛かったのに…。
思わずミョンホを抱きしめる。…って何か大きな黒い塊が自分の後ろに抱きついてきたのが感じた。
｢流石ミョ…うん？…ってなんだミンギュか｣
MG｢なんだミンギュかって…｣
MH｢なにしてんのミンギュ｣
｢そうだよ。急にどうしたの｣
MG｢…いや、別に。｣
SG｢ミンギュヒョンが嫉妬したらしいです〜｣
MG｢シ〜！｣
｢えっほんと？や〜ヒョンは嬉しいよ〜｣
MG｢ほんと呑気なんだから…｣
はぁ、と言いたそうな顔をして自分を後ろから抱きしめるミンギュ。二人でいる時にミンギュにはよく抱きしめられるので、こういう時に抱きしめられるのは珍しい。弟から求められるのは素直に嬉しいから受け入れるけどこんな求め方も可愛いかも。
｢ミンギュ、ちょっと一旦ストップ。後で抱きしめるから。｣
でも今回はミョンホにお礼をしなきゃいけないからね。
｢ミョンホ、ほんと助かった！後でお礼するからなにがいいか考えといて。｣
MH｢…ほんとに？｣
｢ほんとにってなに〜ほんとだよ。俺がしてもらった側だしお礼くらいしなきゃ｣
MG｢ヒョン…その言い方じゃなんでもするってことじゃないですか！｣
さっきとは様子が違って焦り出すミンギュにクエッションマークが頭に浮かぶ。自分はそういったつもりであってるんだけども、
｢だってなんでもするよ？｣
MG｢……もうこのヒョンダメだ。ミョンホ、やっちゃダメなことぐらいわかるよね、｣
MH｢同意の上だったらいいんだよね。｣
MG｢…なにそれ｣
｢ちょ、ちょっと、やめてよ変な雰囲気出すの｣
不機嫌丸出しのミンギュをミョンホから離れさせるように前に出たミンギュを後ろへと引っ張る。朝から喧嘩なんてよろしくないよ、
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ユキ(プロフ) - 続編待機してました！鬼ごっこのお話が読めるなんて、嬉しすぎます〜TT (2020年8月24日 7時) (
レス) id: 4710ad3399 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - お話の書き方、展開、大好きです！更新楽しみにしてます。 (2020年8月6日 10時) (レス) id: b10e6bd72a (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください！！！！ (2019年8月22日 20時) (レス) id: 18146f511e (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - とっっても好きなお話です！更新頑張ってくださいね！！！良かったら、ミンギュとウジ、ホシ、ジュンとの会話を多くしてくれると嬉しいです！勿論他のメンバーでも大歓迎です！ (2019年8月2日 4時) (レス) id: 2d866a7eab (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年7月31日 22時
