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「なあA、どこだよ？」
もおおおっ！？！
『なあ、誰といんだよ。』
「え、いやーあのねーえっとねーーー」
適当に繋ぎながら、ドライヤーを仕舞っている籠を漁って優太に投げつけた。
「うおあッ！？オイ！！っぶねーだろ！？」
うるさい！！って口パクしても。時すでに遅し。
『… 教えらんねえような奴といるんだな。』
「いや、違う。そうじゃなくて。」
『そういうことだろ。』
「しょ…ッ！」
呼び止めた頃には、既に電話が切られていて。
別にサラは彼氏でも何でもないのに。
心の中に残ったものは、罪悪感だけで。
なにこれ。
どうしてこんな気持ちにならなきゃいけないの…？
…やっぱ、心のどこかで。
1回騙された男を家の中に入れる何て、バカだって思ってるからだ。
そんな私をサラにもサムにも知られたくないって思ってるから。
…でもさ、そう簡単にあしらえない私の気持ちもわかって欲しい。
なんて、都合が良すぎるか。
「誰と電話してたの？」
何も知らない優太が、何の気遣いも無く。
ドライヤーを掛けながら、大きな声で聞いてくる。
「別に誰だっていいでしょ。っていうか、勝手に話しかけて来ないでよ。
ッいやその前に服着ろ！！」
部屋にあった大きめのTシャツとスウェットを投げつけた。
心臓を静めろ。あんなのただのサルの水浴びの後。
そうよ、ただのサル。
胸をときめかすなんて、気が狂ってる。
「えッ そんな気にする？
あ、Aってもしかしてまだ処女？」
「… 死ねば？ お休み。」
「ちょっゴメンってば！！」
寝室のドアを乱暴に開けて、閉めた。
何あれ。泊まらせてもらっている分際であんな失礼なこと聞ける？
やっぱどうしようもない男だわ。ホント。腹立つ。滅べ。
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あかり(プロフ) - あ、フラグがたっちゃったのですかね……!いえいえ!大丈夫です!設定変えてきます!!!(^o^)/ (2019年7月12日 20時) (
レス) id: 45c1685617 (このIDを非表示/違反報告)
*咲七波*(プロフ) - あかりさん» ご連絡ありがとうございます！消した訳ではなくて規制かかってしまって18歳未満の方は閲覧できなくなってる状態なんです……！ごめんなさい……申し訳ないです。泣 (2019年7月12日 19時) (レス) id: 9064239303 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - 私、咲七波さんの作品大好きで読み返そう!と思ったらシリーズ4読めなくて、、(><) もしかして消しちゃったりしましたか、？ (2019年7月12日 16時) (レス) id: 45c1685617 (このIDを非表示/違反報告)
すーちゃん(プロフ) - わざわざありがとうございます！！フラグ取れるまで、作者様の他の作品読んで待ってます！ (2018年12月27日 7時) (レス) id: 5aca37dbd6 (このIDを非表示/違反報告)
*咲七波*(プロフ) - すーちゃんさん» コメントありがとうございます！全然大人な内容じゃないのですが何故かフラグ立てられてしまって放置したままです… フラグ取ってもらえるように運営さんに頼んでみますー！ごめんなさい！！ (2018年12月26日 22時) (レス) id: 3d58baab0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*咲七波*
| 作成日時：2018年9月28日 22時
