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先にお風呂から出て優太に譲った後、来週に迫ったレポートを打っていた。
けど、資料がどうも集まらないし。
どうまとめればいいかも、イマイチ分からなくて。
特に何かを考えるわけでもなく、
自然に同じ授業を取っているサラに電話をした。
「紫耀せんせ〜〜い、」
『…何？』
「え、機嫌悪くない？」
『別に、普通だけど。』
「えー？」
『用ないなら切るけど？』
「待ってって！！これから要件言うから！！」
『もうそろそろ寝るところだったんだけど。』
「え、あ。そうだったの？…じゃあ、また今度でいいや。」
『はあ！？早く言えって。』
…？？え？もう困る。ほんと情緒が。
「あ、えっとね。2週間前に出たレポート課題あるじゃん？」
『あー、あれか。』
「そう、あれあれ。」
『何、一緒にやって欲しいわけ？笑』
「えっ、やってくれるの！？」
『は、はあ？！…いつものAならそんな意味じゃないし何言ってんのくらい反抗するくせに何で今日はごにょごにょ…ッ！！』
「そうしてくれるとすごい助かる…
紫耀先生のも読んでみたいし！」
『ッま、お前の小さい脳じゃ難しいんだろ？
しょうがねえから俺が教えてやってもいいけど？』
「うん、よろしくお願いします。笑」
『…ッ！？は！？キモ！！』
「…なんでよ。素直にしてるのに。」
『…心臓にくるからやめろ。』
「え？なんか病気？」
『本ッ当にバカだな！！！！！』
「うわっ！？」
突然のサラの大声に、耳がキーンとする。
『…で、いつ？』
「んー、あ。」
そうじゃん、優太どうすんの。
あ、いやでも。気にしなくていいか。
「いつでもいいよ！」
『じゃー、明後日。』
「んーOK、ありがとう！」
そう言って、電話を切ろうかなと思っていた時。
「なあA、ドライヤーどこ？」
「ッ！？！！」
部屋にバスタオル1枚の優太が入ってくる。
『は…？ A、今お前誰といんの？』
サラの声が超低くなって、あの睨み顔を思い起こさせる。
「いやっ あの！これは！」
『永瀬じゃねえよな…？』
「違う！！うん！永瀬くんではない！！」
『永瀬くん、では、ない？』
「あああっ！！」
ナニコレ！？ヤバいッ！！
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あかり(プロフ) - あ、フラグがたっちゃったのですかね……!いえいえ!大丈夫です!設定変えてきます!!!(^o^)/ (2019年7月12日 20時) (
レス) id: 45c1685617 (このIDを非表示/違反報告)
*咲七波*(プロフ) - あかりさん» ご連絡ありがとうございます！消した訳ではなくて規制かかってしまって18歳未満の方は閲覧できなくなってる状態なんです……！ごめんなさい……申し訳ないです。泣 (2019年7月12日 19時) (レス) id: 9064239303 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - 私、咲七波さんの作品大好きで読み返そう!と思ったらシリーズ4読めなくて、、(><) もしかして消しちゃったりしましたか、？ (2019年7月12日 16時) (レス) id: 45c1685617 (このIDを非表示/違反報告)
すーちゃん(プロフ) - わざわざありがとうございます！！フラグ取れるまで、作者様の他の作品読んで待ってます！ (2018年12月27日 7時) (レス) id: 5aca37dbd6 (このIDを非表示/違反報告)
*咲七波*(プロフ) - すーちゃんさん» コメントありがとうございます！全然大人な内容じゃないのですが何故かフラグ立てられてしまって放置したままです… フラグ取ってもらえるように運営さんに頼んでみますー！ごめんなさい！！ (2018年12月26日 22時) (レス) id: 3d58baab0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*咲七波*
| 作成日時：2018年9月28日 22時
