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「…ああ、昨日の。笑」
『おん。』
「分かった、じゃああの教室行く。」
『待っとる。』
電話を切って、横目でサラを確認する。
よし、寝てる。
抜き足差し足で教室を出て、廊下を走った。
.
「おっ 来た。笑」
「…ッ！？！」
「あはは！！何その顔！笑」
「だだだ、だって…！！」
「どう？似合っとる？笑」
黒が、黒が一つもない。
「うっ 嘘つけえええっ！！！」
「いや、うるさ。笑笑」
印象の柔らかい水色の緩いジーンズに、
私のドタイプな秋らしいマスタード色のトレーナー。
…なんか、いつもより幼く見える。
小さい頃一緒に遊んでた男子感が、すごい。笑
「すごい…、親近感湧く。笑」
「マジで！？正解やん！笑」
「バカじゃん、笑 好きな服着ていいって言ったのに。」
「いやまあ、大学デビューとか思って着てた部分もあるし。
こっちの方が居心地がええのは事実やから。笑」
「なんか、違う人みたい…」
私の隣にいる感じが、似合わないようなそんな気がしていたし。
サムには、触れ難かったのに。
服が変わっただけで、こんなにも。
近寄りやすい… とか。変だ。
「…ほんま？」
「…ッ 優太に、似て…ッて、
そんなこと言っちゃ、ダメなのに。」
「ええから！正直に言ってや！！
俺、気にせえへんし。…ショウ以外は。笑」
「紫耀、ね…笑」
「あっ せや。ハイ。ニコチン。笑」
「やったあああっ！！笑」
「あはははっ ほんまその笑顔のためなら一生レモンミルク買ったる。笑」
「ふ、太るから結構です。」
「え、スイーツ女子なのに気にするん？笑」
「はあ！？最ッ低！スイーツ女子だ か ら、気にするの！」
「意識高いスイーツ女子やな。笑」
「ええ、そうです。」
貰ったレモンミルクに早速ストローを刺して、飲む。
やっぱり、最高の味だ。
「…ショウとは、どうだったん？さっき同じやったんやろ？」
「うん、別に何も。相手も気にしてないみたいだし。
私も別に、いつも通りに接した。」
「そう、なんや。」
何でよ。なんでサムが、そんな顔してんの。
私とサラの事なのに。
自分の事みたいに、悩まないでよ。
「私もすっごい元気になったし、
紫耀は紫耀で私の事ちょっとからかっただけだろうし！！
もう忘れよ！ね！！私も忘れる！！」
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あかり(プロフ) - あ、フラグがたっちゃったのですかね……!いえいえ!大丈夫です!設定変えてきます!!!(^o^)/ (2019年7月12日 20時) (
レス) id: 45c1685617 (このIDを非表示/違反報告)
*咲七波*(プロフ) - あかりさん» ご連絡ありがとうございます！消した訳ではなくて規制かかってしまって18歳未満の方は閲覧できなくなってる状態なんです……！ごめんなさい……申し訳ないです。泣 (2019年7月12日 19時) (レス) id: 9064239303 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - 私、咲七波さんの作品大好きで読み返そう!と思ったらシリーズ4読めなくて、、(><) もしかして消しちゃったりしましたか、？ (2019年7月12日 16時) (レス) id: 45c1685617 (このIDを非表示/違反報告)
すーちゃん(プロフ) - わざわざありがとうございます！！フラグ取れるまで、作者様の他の作品読んで待ってます！ (2018年12月27日 7時) (レス) id: 5aca37dbd6 (このIDを非表示/違反報告)
*咲七波*(プロフ) - すーちゃんさん» コメントありがとうございます！全然大人な内容じゃないのですが何故かフラグ立てられてしまって放置したままです… フラグ取ってもらえるように運営さんに頼んでみますー！ごめんなさい！！ (2018年12月26日 22時) (レス) id: 3d58baab0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*咲七波*
| 作成日時：2018年9月28日 22時
