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「今日書斎の本、整理しようと思ってんだけど、「行く！！！！！」
「いや、即答すぎだろ、笑笑」
「手伝うから本ちょうだい！！笑」
「おん、そのつもり。
新しい本、めちゃくちゃ親父から送られて来ちゃってさ。笑
売りに出す本とか、もう読まない本とか捨て時やなって。」
「っはーー！！天国！！ねえ、今日の食事は！？笑」
「はあ！？また食ってく気かよ。笑笑」
「あったりまえじゃん！食べれるときに食べておかないとね！笑」
「図々しい女だわ。」
「だって美味しいんだもん。うん。」
「ま、別にお前が増えたところで作る量なんて変わらへんし。
いつでも食べに来いよ。笑」
「…、あんま適当なこと言わない方がいいよ。」
だって、その気になるから。
「適当な言葉選んで言えるほど頭良くないんで。笑」
「直感で動きすぎ。笑」
「そこは正直って言うとこな。
…あ、せや。図書室に本返すんやった。」
「…え？使えないって言ってたくせに借りてるんかい。笑」
「たまたま家になかったからな。笑
…ちょっと待っててや。」
「え、ああ。うん。分かった。
じゃあ、外の自販前にいるね。」
「おう。」
レモンミルク買いたいし。笑
.
ピッと迷わずにレモンミルクのボタンを押して。
UFOキャッチャーみたいな機械を目で追う。
「おっ、Aちゃんやん！！」
「あ、サム。」
「え？」
「あ、いや。なんでもない。やっほ。」
やばいッ！！笑
「相変わらずのレモンミルク中毒者やな。笑」
「ノーレモンミルク、ノーライフ。」
受け取り口に落ちたパックを拾おうとしたら、サムに先を越されて。
「え！？ちょっと！！」
「まって。書くから。笑」
「は…」
トートバッグからペンを取り出して、私の顔を見て。
何か思いついたのか、にやっと笑って。
「もー、早くしてよ。ニコチンが〜〜！」
「あはははっ！！！無理！！ニコチンやないからこれ。
カルシウムとビタミンCやから！笑」
豪快に笑いながら、ペンを走らせて。
数秒後。
「ん、できた。」
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*咲七波*(プロフ) - ☆pepe☆さん» コメント、そして一気読みありがとうございます！続きもぜひぜひお楽しみくださいー！ (2018年10月17日 1時) (
レス) id: 3d58baab0f (このIDを非表示/違反報告)
☆pepe☆(プロフ) - この作品大好きです☆見つけてからイッキ読みしてしまってます(笑)続きもメチャ楽しみにしています☆ (2018年10月16日 12時) (レス) id: 96457000e2 (このIDを非表示/違反報告)
*咲七波*(プロフ) - 胡桃さん» コメントありがとうございます！続きを楽しみにしてくださっているみたいで嬉しいです。涙 ３もよろしくお願いします！！ (2018年9月28日 10時) (レス) id: 3d58baab0f (このIDを非表示/違反報告)
*咲七波*(プロフ) - ひかるさん» 先は長いので心臓壊さないでくださいね！笑 他メンにも命名したときに岸くんはサルにしたので、むしろ正解です。笑笑 (2018年9月28日 10時) (レス) id: 3d58baab0f (このIDを非表示/違反報告)
胡桃(プロフ) - この作品大好きです！もう続きが気になってしまって仕方がない (＞＜) 個人的にサムとの絡みがめちゃ好きですほっこりします（笑）続編も楽しみにしてます！ (2018年9月28日 2時) (レス) id: 05420b1902 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*咲七波*
| 作成日時：2018年9月13日 11時
