青城のマネってなんか強。2【ハイキュー】 (ページ5)

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及川「Aちゃーん。電話鳴ってるよ！」

『はい。すぐ行きます。』

及川さんが私の携帯がなっているのに気付いてくれたみたいだ。感謝感謝。

あ！！電話の番号を見てびっくりした。

『もしもし舞ちゃん！』

滑津「Aちゃんお久しぶりです！」

『久しぶり！元気だった？』

滑津「うん！Aちゃんも元気そうで良かった！」

かわいい。電話かけてきてくれるなんてなんて可愛いんだこの子は。

『どしたの？』

滑津「Aちゃんに手伝ってもらいたいことがあって。」
　
　「今度の月曜日に小さい練習試合があって伊達工の方に相手の学校が来てくれるんだけど
　その学校がかなり人数多くて私だけだと手が回らなさそうなんだ。」

『相手の学校ってマネ居ない感じ？』

滑津「そうなの。だからAちゃんに助っ人を頼みたくって・・・お願いしてもいい？」

『もちろん！月曜だったらちょうど部活オフの日だし。手伝いに行くよ。』

滑津「ありがとー！ほんと助かる！またお礼するねー！」

『うん。会えるの楽しみにしてるね』

滑津「うん！ばいばい！」

『ばいばーい』

舞ちゃんに会えるの楽しみ・・・

及川「なんの電話だったの？」

『伊達工の助っ人頼まれただけですよ。』

及川「伊達工ってあのチャラ男がいるとこでしょ？」

『あーまあ大丈夫ですよ。』

及川「及川さん心配だよ！」

『大丈夫ですって』

及川「ほんとにー？」

及川さんがやけにしつこいどうしたんだろう。