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今日は休日。いつもならごろごろしたり友達と遊んだりするのだが今日は違う。
今日は月1で訪れる買い出しの日だ。
はっきり言おう。地獄だ。テープだの冷却スプレーだのたくさん買うものがありすぎる。
そして荷物がめちゃくちゃ重い。
金田一「Aさん。なんで俺なんすか・・・」
金田一を助っ人に迎えて買い物をするとしよう。
『私みたいな可愛い乙女一人にこんな重い荷物持たせるなんてひどいと思わない？』
金田一「思いますけど・・・」
『なら手伝ってね』
金田一「・・・うす」
金田一はいい子だから強制的に付き合わせてしまって申し訳ない。
後でなにか奢ってあげよう。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『よしこれで最後。』
金田一「やっと終わりましたね・・・」
『ありがと。金田一。お礼になにか奢るよ』
金田一「え！いいんすか？！」
『なに食べたい？』
金田一「肉まん食べたいです！」
『わかった。じゃあとりあえず坂ノ下商店行こっか』
結局いつも通りの場所に戻ってきてしまった。
『すいません肉まん2つください。』
「はーい」
いつも通りチャラそうな店員さんが接客してくれる。
「はい肉まんどうぞ」
『ありがとうございます。」
そのまま店を出て待機している金田一に肉まんを渡した。
金田一「あざっす！！」
『いいよいいよ』
そのまま二人で肉まんを食べる。
うまうま。
『おいしいねー』
金田一「うまっ」
金田一も喜んでくれた。よかったよかった。
そのまま二人で学校に荷物を運んだ。
『よし今日は終わりっと』
金田一「めっちゃつかれましたよ・・・」
『ごめんね付き合わせちゃって。ありがとうね。』
金田一「いえいえ。もうやりたくないですけど。」
『またお願いしよっかな。』
金田一「なんでですか？！」
『嘘だよ。今度は及川さんに荷物全部持ってもらうつもりだから。』
金田一「そうしてください・・・」
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作者名：ななみ | 作成日時：2023年10月2日 9時
