青城のマネってなんか強。2【ハイキュー】 (ページ2)

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花巻side

最近Aちゃんがおかしい。
及川に優しくなった。あのAちゃんがだ。

だから俺はAちゃんを問い詰めることにした。。

花巻「Aちゃん？ちょっとお話したいことがあるから来てくれないかな。」

『え、なんですかいきなり。怖いんですけど。』

花巻「いいから来て！」

そのままAちゃんを連行した。

花巻「えーAちゃんに聞きたいことがいくつかあります。」

『なんでしょう？』

花巻「なんでいきなり及川に優しくなったの？？」

『え』

Aちゃんは驚いた顔をした。やっぱりなんかあるんだ。

『あ、えっと、もしかしてわかってます？』

花巻「何を？」

『なら良かった。』

いやいや俺は何もわかんないんだけど？！

花巻「もしかして及川のことが好きになったとか？？」

Aちゃんの顔が赤くなった。そして俺からあからさまに目をそらした。
俺は冗談でいったつもりだった。だってそんなことありえないと思ってたから。

だけどさそんな反応されたらさ、

花巻「まじ？？」

『・・・誰にも言わないでくださいよ。』

花巻「言わないよ。まじかぁ・・・」

花巻「及川絶対Aちゃんのこと好きだよ。」

『そんなことないと思います。』

『そのことについては自分で確かめます。』

Aちゃんはきっぱり言い張った。
かっけえ。

花巻「俺めっちゃ応援するから！！」

『はい。ありがとうございます。けど余計なことしないでくださいよ？？」

花巻「しないよぉ！」

あのAちゃんが人のことを好きになるなんてめでたいことだ。
相手が及川なのが癪だけどな！！！