青城のマネってなんか強。【ハイキュー】 (ページ49)

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『長かったような短かったような合宿でしたね。』

清水「ねー。でも楽しかった！また会おうね。」

『はい。もちろんです。どこへでも会いに行きます。』

『やっちゃんも会いに行くからね』

谷地「はい！待ってます！」

かわいい。

黒尾「Aちゃーん」

孤爪「A。今日でお別れだね。」

『研磨。久しぶりにあえて嬉しかったよ。』

黒尾「Aちゃん？俺は？」

『あ、黒尾さん居たんですか。』

孤爪「Aそれわざとやってるでしょ。」

『ばれた。さすが研磨だね。』

黒尾「あーあAちゃんに会えなくなるの寂しーなー？」

何だこの心のこもっていない言葉は。

『私もさみしーなー』

黒尾「心込めてなさすぎ。」

『黒尾さんもですよ。』

黒尾「次会うときは敵同士だけど。」

『そうですね。研磨も頑張ってね。』

孤爪「うん。Aもね」

黒尾「じゃーねー。」

黒尾さんと研磨がわざわざ来てくれたのは意外だった。

侑「華月さーん！また会いましょうね？！」

『すごい勢いだね。』

侑さんがダッシュでこっちに向かってきた。

治「もっと一緒にいたかったわ。また会おうな華月さん。」

『うん。次会えるの楽しみにしてる。』

そのまま二人はバスに乗りに行った。
手を振って二人を見送った。

木兎「おー！会えなくなんの寂しいなー！赤葦！」

赤葦「ですね。」

次は木兎さんと赤葦が来た。
なんなのみんな均等にに来るように設定されてんの？

木兎「俺のファンに会えなくなるのはつらいなー！」

『え？ファン？私がですか？』

木兎「あったりまえだろ！」

『え、違いますけど？』

木兎「えぇ・・・」

あ、木兎さんがしょぼくれモードみたいなんになった。

赤葦「木兎さん行きましょう。」

そのまま赤葦が連行していった。

木兎さんを心配しながらも私は気にせずバスに乗り込んだ。
合宿が無事に終わってよかった。