青城のマネってなんか強。【ハイキュー】 (ページ37)

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しばらくすると梟谷の人が来た。

？？「すいません。大盛りふたつください。」

『あ、はい。どうぞ』

？？「ありがとうございます。」

？？「あかーし！大盛りにしてくれた？！」

赤葦「ちゃんとしましたよ木兎さん」

赤葦さんと木兎さんというみたいだ。

赤葦「どうしました？木兎さん」

木兎さんはさっきまで元気だったのにいきなり落ち込み始めた。

木兎「なんかご飯少なくない？」

『え。あ、ごめんなさい。足しますね。』

黒尾「Aちゃーん。あいつのことは気にしないでいいよ。」

黒尾さんが来た。

『え、いいんですか？』

木兎さんすっごい元気なくなってるけど大丈夫？

赤葦「大丈夫です。お気遣いなく。」

赤葦「青城のマネージャーさんですよね。」

『はい、華月Aです。2年です。』

赤葦「同い年なんだ。俺は赤葦京治。よろしくね。」

「この方は木兎光太郎さん。一応全国五本指に入るスパイカー。」

木兎「一応って言うなし！」

・・・ぶっちゃけ全国五本指に入るスパイカーには見えないなこの人。

黒尾「俺は音駒の主将の黒尾ｔ・・・」

『黒尾さんはいらないです。』

黒尾「なんで？！」

赤葦「木兎さん、行きますよ。」

黒尾「木兎、行くぞー」

『あ、木兎さん・・・』

赤葦さんと黒尾さんにバレないように小声で木兎さんを呼ぶと木兎さんはゆっくりこっちを向いた。

『こっち来てください。』

木兎「なに？？」

そのままご飯を足してあげた。

木兎「え・・・」

『二人には内緒ですよ。』

木兎「おおおお！増えた！ありがとなー！」

『声大きいです。二人にバレますよ。』

木兎「うわっぶねぇ。」

木兎さんはそのまま席へ戻っていった。
なんか子供っぽい人だなあ。木兎さん。