青城のマネってなんか強。【ハイキュー】 (ページ27)

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一試合目は烏野だった。今は部員たちがアップを取っているところだ。

及川「飛雄！ちゃんと及川さんのプレー見とくんだよ？？で勝つのは俺たちだから！」

影山「お、俺も負けません！！」

及川「中学の時俺に敵わなかったのに？」

影山「今回は勝ちに来ました！」

及川「威勢だけいいね！」

影山、可哀想。まだ1年なのに。やめてあげろよ。

及川「Aちゃんそんな目で見ないで？！」

『影山可哀想ですよ。及川さんもういい年して何してるんですか。』

及川「いい年って俺まだ18だよ？！」

『18なのにやってること小3男子レベルじゃないですか。』

岩泉「おい！クソ川ちゃんとアップしろやぁ！！」

岩泉さんがいるからもう及川さんは大丈夫だ。
アップしてる間にドリンク作らないと。

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『ふぅ』

ドリンクを持って体育館に戻ってきた頃には試合が始まっていた。

見ていると日向がスパイクを打つ体制に入った。
日向の実力はいかに・・・

次の瞬間

飛んだ。

日向「よしっ！！」

え、ええ？何今の。はや。しかもすごい飛んでたけ。
あんなちっちゃいのにミドルとかおかしいとは思ってたけど・・・

ピーッ

烏野がタイムアウトを取った。

及川「チビちゃんすごいねえ。」

岩泉「だな。」

国見「Aさん。なんかいつもより疲れました。」

『おつかれ。ドリンクどうぞ。』

金田一「・・・くそっ」

金田一は日向のスパイクを全然止めることができす悔しがっている。

『焦らないで。金田一ならできるよ。』

金田一「A先輩・・・」

国見「・・・」

さっきから国見が不貞腐れたようにこっちをめっちゃ見てくる。

国見「Aさん。金田一だけずるい。俺は」

『国見も頑張って。』

国見の頭を撫でる。かわい。

『そろそろ戻りな？』

国見「はい。頑張ってきます。」

『ん。がんば』

後輩可愛い(2回目)