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「もう少し…
あと少しだけさわったら…やめる…」
自分に言い聞かせながら
裕翔くんの指は徐々に姫の頬を
滑り落りて行きます
貝殻のような耳たぶを撫で
首筋をそっとこすり
胸元を隠すレースをもてあそび、そして…
「見るだけ…
さわらないから…」
もはや誰に言い訳しているのか
それとも自制のための言葉なのか
本人にもわかっていないようです
熱に浮かされたような顔のまま
裕翔くんはドレスの前をくつろげました
「ぅ…わ…」
まだ成長途中の姫の胸は
立派、と言えるほどのサイズではありません
ですがそのせいで余計に初々しく
可憐に愛らしく殿方を誘います
すっかり魅入られた裕翔くんは
“さわらない”なんて言ってたことを
どこか遠くに投げ捨てたようです
「ごめんね…
ちょっとだけ…だから…」
ふにゅ、と軽く触れただけのつもりなのに
そこがあまりにも柔らかだったため
思いの外しっかり指が埋もれます
その柔らかさに
裕翔くんは
我を忘れてそこに夢中になりました
そして
むにむにふにゅふにゅ揉んでいるうちに
姫の身体に変化が起こります
それはそれは愛らしく
小さな蕾が尖り始めたのです
え？
うそなんで？
裕翔くんの認識では
白雪姫は死んじゃってます
よって何をしようと
無反応なのが当たり前
……の、はずなのに
「ぁ…ん、ふ…」
薔薇のような唇から漏れた吐息は
途方もなく甘く香りました
が、これはいったい…
「あの…白雪姫？」
手を止めて呼び掛けてみましたが
なんの返事もありません
でもよく見ると
お肌が全体的にピンクです
「もしかして…
生きてる、とか…？」
まさかねー、とか思いながらも
このまま気付かなかったフリはできません
なので裕翔くんは
さっき一番反応があった
ピンクの尖りをチョンとつつきました
「んっ、ぁ…」
これっ、間違いない！
姫ってば生きてるよ！！
生きてるのなら
なぜ今の今まで身動きもしなかったんだろう
とか
ちょっと待って
これ姫がいま誰になにされてるか理解したら
俺マジにヤバくない？
とか
いろいろなことが
裕翔くんの脳内を駆け巡りました
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ぐるぐる(プロフ) - ひめ様お目覚め〜！初夜にしてテクニックを爆発させる光王子…(o´艸`)キャー！！ステキ！！甘々な新婚生活になるんでしょうか？続きが楽しみです！ (2019年11月1日 7時) (
レス) id: b11125461f (このIDを非表示/違反報告)
らな(プロフ) - shootingstarhapさん» いつもありがとうございます。これからの展開はどーなるかわかりませんが、飽きちゃったぁ…とか言われないように頑張ります！第６章もよろしくです♪ (2019年10月18日 20時) (レス) id: b35b5df26e (このIDを非表示/違反報告)
らな(プロフ) - tomo0614qpさん» 無事移行できました！ちねねと姫の抱擁シーンも第６章に移植して、続き書いてますんで読みに来てください。親知らず抜くの辛いですよね…お熱とか出ませんでしたか？お大事に！ (2019年10月18日 20時) (レス) id: b35b5df26e (このIDを非表示/違反報告)
shootingstarhap(プロフ) - やっと知念さんに会えましたね！嬉しいです！(^-^)これからどんな展開になるのか本当いつも楽しみです！(^^)v (2019年10月16日 20時) (レス) id: 29c1b2b83b (このIDを非表示/違反報告)
tomo0614qp(プロフ) - 知念ちゃん、出てきたー(о´∀`о)親知らずを抜いてぐったりな私ですが、知念ちゃん&いのちゃんの包容にほっこり( *´艸｀)移行、楽しみにしてまーす♪ (2019年10月16日 17時) (レス) id: d2dcac1833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らな
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/isut/ano/
作成日時：2019年10月8日 18時
