45． ページ45
45．
.
安田「どうぞ〜♪」
「おじゃましますっ、」
安田「ごめんなぁ〜、散らかってるんやけどそのへん座っといてぇ〜？」
全然綺麗なんだけど、
ものが多い←
ほんとに一人暮らしなのかってぐらいものの量が尋常じゃない…(笑)
ソファに座ってまわりを見渡してみる。
……音楽関係が多いなぁ、
やっぱジャニーズだから？？
でも楽器もあるし…。
ジャニーズって歌って踊るだけだよね？
おっきい水槽もあるし、
何してる人なの、？←
うーん…よくわかんない。
安田「はいっ、おまたせっ」
そう言ってスムージーのような飲み物を出してくれた。
「あっ、ありがとうございます」
安田「これな、バナナジュース。亮が作ったやつやねんで〜♪」
「なるほど……っ」←
りょう…亮……
あっ、錦戸亮さん。
同じメンバーの人だ。
よくドラマや映画に出てる人だ。
「仲が、いいんですねっ」
安田「んふふ、そやで♪」
うれしそうにニコニコ笑う安田さんを見て、ついつい私も笑みがこぼれる。
安田「Aちゃんは今ずっと何してるん？」
「私は〜〜…」
やばい、何もしてない、←
「…特に、何も無いです、//平凡に過ごしてますっ。」
まあ私にとっては重要なことなんだけど。
安田「へぇ〜！ええなぁっ、平凡に過ごすのが1番ええと思うわぁ〜っ」
「ほんとですかっ？//」
なんか共感嬉しい……♪
安田「俺もこの前まで福岡おってな？すっごい疲れてん〜」
あっ、そっか、
安田さんは普段忙しいんじゃん、
私とは違うって、
安田「……どうしたん？そんな暗い顔して」
「あっ、やっ、何でもないです！大変ですね〜っ！」
顔に出てしまってた、
いけない、いけないっ
安田「……無理せんでもええよ？頼ってって言うたんは俺なんやから。なんでも話聞くで？」
「……っありがとうございます、」
そんな優しいこと言うから、
泣きそうになるじゃないですかっ、
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 215人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ろっくん | 作成日時：2017年10月21日 21時
