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「………んっ…んぅ〜…まぶし……っ」
目を覚ますと眩しいぐらいの陽の光がさしていた。
丸山「あっ、Aちゃんおはようっ♪」
「、えっ、あ…おはよう、ございます」
丸山「ふふ(笑)大丈夫？しんどない？」
「だ、いじょうぶです」
また心配されてしまった。
私昨日何したんだろう、？
「どうしてですか、？」
丸山「ん？あぁ〜、何もないよっ」
なに……？
私なんか言いづらいようなことしたのかな、。
大倉さんはまだ寝てるし、
あぁ、なんだろう……。
「あっ」
私、お兄ちゃんに何の連絡もしてないっ、
「あの、ちょっと連絡してきます、」
丸山｢ほーい｣
ｶﾁｬｯ
携帯を開くと着信が2件とメールが5件。
お兄ちゃんかな、
心配させてしまった…。
メールは、
お兄ちゃん:5件
『A、大丈夫？帰るときまた連絡して』
『何時くらいになる？心配だから早めに連絡ちょうだい』
『おはよう。A自分の家戻ってる？はやく連絡してな』
はぁ……っ
お兄ちゃん優しすぎ…。
そんなに心配しなくても、私もう1人でやっていける。
そう言いたいけど、
まだそんなに言えるくらい大人じゃない。
それでもお兄ちゃんには守るべき人ができたんだから、
私はそう言えるようにならなきゃ。
『おはよう。ごめんね、なんの連絡もしなくて。友達のお家に泊めてもらってた、また連絡するね』
そう打ってお兄ちゃんに送った。
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作者名：ろっくん | 作成日時：2017年10月21日 21時
