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「……っん、っっ…？」
目が覚めたら白い天井が入ってきた。
ちょっと固めのベット。
病院ではないな、どこだろう…。
周りを見回しても誰もいない。
どこだろう、と思いつつ、さっき起きた出来事をゆっくり振り返る。
目の前に安田章大さんがきて、
そしたら足元に温もりがあって、
そのまま宙に浮いた。
…もしかして2人に足掴まれて、そのまま…っ？
それで2人だけでトイレに行ったり
直前で安田章大さん来てるのに興奮してなかったりしてたのかな…。
あんな大勢であんなことが起こったら、誰がやったかなんて到底わからない。
そのまま安田章大さんに覆いかぶさるように落ちてって……
また口元に温もり感じて…
…？
｢……っえ｣
もし、かして…私、
…キスした……？
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作者名：ろっくん | 作成日時：2017年10月21日 21時
