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あんな人間、何百年ぶりだろうか
う「面白い遊び相手を見つけた、取り憑いてやろうか………」
あいつは俺の姿を見ても驚きもしなかった、大抵の人間なら驚くのが普通なはずなのに……
う「変な女だったな」
普通の人間のはずなのに、どこか【特別】な何かがあると確信した
う「あー、あの色ボケとアホとヤンデレには、渡さねぇ様にしねぇとあいつが危ない……」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『こんにちはー、浦田さん来ましたよ』
う「あぁ、昨日の小娘か」
『小娘ですか……』
う「何か問題でもあんのかよ」
『いや、せっかく名前教えたのに勿体ないなぁって………』
う「小娘の方がしっくり来るんだよ、俺の方が何千年も生きてんだからよ」
『という事は、お年寄り………痛い！ごめんなさい！』
う「馬鹿小娘！年寄りとか言うな！」
『ちょっ！本で叩くのは反則ですって、痛いです！』
う「反省しろ！小娘」
『すみませんでした…………お昼ご飯のおかずわけますから』
う「飯か？！」
『え？お腹空いてたんですか？』
う「………別に」
ギュルルルっと、彼から腹の虫が鳴った
『ふふふっ、あははははっ！』
う「何で笑うんだよ！」
『い、いやだって……腹の虫の音が以外に大きかったんですもん、ふっ…あはは』
う「笑うなァァァ！」
『ほ、ほら……唐揚げあげますから』
う「早く寄越せ！」
『はい、どうぞ』
私は弁当箱の蓋を開けて、浦田さんに唐揚げをあげる
う「………んま、」
『おぉ！』
う「お前が作ったのか？」
『あ、お母さんです』
う「……料理出来ないんだな」
『はい？？出来ますけど？料理くらい？朝飯前ですけど？？？』
う「明日から作って持ってこいよ」
『えぇぇぇ？！ま、待って！』
う「出来ないのか？あ？」
『やってやりますよ！』
う「んじゃ、明日…唐揚げ持ってこいよ」
『(油使う料理、苦手なんだよなぁ……)』
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( ~･ω･)~ﾜｶﾒ~ﾕﾗﾕﾗ~(プロフ) - 幽○マ知ってるお人がいた…！アホは赤い吐息王子さんですかね？ (2021年4月13日 0時) (
レス) id: 00865724c2 (このIDを非表示/違反報告)
千影(プロフ) - 蕾花さん» コメントありがとうございます！そうです、幽幻ロマンチカです。気づいてくれる人がいるとは…… 作品名は出して大丈夫だと思います。 (2021年2月24日 21時) (レス) id: b5b145c064 (このIDを非表示/違反報告)
蕾花 - 初めまして！とても面白いです！早速で申し訳ないのですが、幽幻ロマンチカを元にしていますか？違っていたらごめんなさい！(作品名って出さない方が良いのでしょうか．．．) (2021年2月24日 20時) (レス) id: 63f3871e50 (このIDを非表示/違反報告)
千影(プロフ) - シグレさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！咄嗟に他の言葉に置き換えるなら、浮かんだのはその言葉だったので…(最低) (2021年2月17日 20時) (レス) id: b5b145c064 (このIDを非表示/違反報告)
シグレ - 色ボケとアホとヤンデレ笑 続き楽しみです！更新頑張ってください！！ (2021年2月17日 18時) (レス) id: c7a59fa499 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千影 | 作成日時：2021年2月15日 19時
